OKIは、2026年10月17日(土)~18日(日)に神奈川県横須賀市で開催された「水中ロボットコンベンション in JAMSTEC 2026」(外部サイト)に協賛しました。
本イベントは、自作の水中ロボットによる競技会やプレゼンテーションを通じて参加者同士の交流を広げ、工学的な知識・技術を生かして現実的な課題に挑む機会を提供するイベントです。また、水中ロボット研究の楽しさや重要性を社会に発信することを目的としています。
今回は全国から過去最大の44チーム(内20チームはビデオ参加)が競技に出場しました。AIチャレンジ部門、フリー部門、ジュニア部門、ビデオ部門の4部門で実施されました。フリー部門では、自作ロボットによる自由な演技に挑戦。AIチャレンジ部門では、自律型ロボットを活用した水中での風船割りの課題に取り組みました。ジュニア部門では中高生による水中の缶回収ロボット競技が行われ、ビデオ部門では事前提出された動画をもとに審査が行われました。
水中ロボットの審査風景
講評の様子協賛企業を代表して登壇したOKI グローバルマーケティングセンター長の加藤圭は、「皆さんの熱意やこれまでの努力を肌で感じることができ、とてもうれしく思います。数か月にわたる準備に加え、午前の競技を踏まえて午後に向けて調整する姿も印象的でした。準備する力と、うまくいかなかった点を修正する力は、社会に出てからも大切だと思います」と話しました。また、参加チームの技術が年々向上していることや、初年度に特別賞を受賞した参加者が起業し、再び会場を訪れてほかの参加者に助言していたことにも触れ、「技術を共有し、高め合う交流の輪が広がっていることを心強く感じます。香港からの参加もあり、世界に開かれた大会になっている点も素晴らしいです。OKIも水中音響を中心に海洋分野の事業に取り組んでいます。皆さんと交流を深め、将来一緒に仕事ができる機会があればうれしいです」と期待を寄せました。
クラゲ型ロボット
OKI・OKIコムエコーズ 特別賞は、大阪工業大学の「OITクラゲロボットプロジェクト」チームに授与しました。同チームは、水族館などでの生物観察・撮影を想定し、周囲の景観を損ねない遊泳を目指したクラゲ型ロボットの独自性が評価されました。
当日の様子はこちら:水中ロボットコンベンション in JAMSTEC 2026 2日目(競技・開閉会式) - YouTube
参加者の皆さんが創意工夫を重ねて課題に挑む姿から、ものづくりや研究の面白さ、そして水中ロボット技術が切り拓く可能性を感じるイベントとなりました。こうした挑戦が未来の事業や社会課題の解決につながると信じています。OKIはこれからも、技術に挑戦する皆さまとともに、その可能性を広げてまいります。