商品 IP-PBX「DISCOVERY01」

DISCOVERY01は、通信機器のリーディングカンパニーであるOKIが、最先端技術を結集して開発したマルチメディアコミュニケーションのソリューションモデルです。これまで別個に敷設・運用されていたオフィス内の音声系回線とデータ系回線を、IPネットワークで統合します。
最大約2万台のIP多機能電話機の収容を可能にし、さらに一般・多機能電話機、PHS端末、FAXなど従来の端末も収容できます。
DISCOVERY01の特長
企業内IPセントレックスを実現
本社などの主要拠点にDISCOVERY01を設置することで、IPネットワークを利用して、拠点側に設置されたIP多機能電話機やIP対応PHS基地局(IP-CS)、さらにはIP遠隔ユニット(IP-LTUやLU32)に収容された従来型の各種端末をコントロールできます。
これにより、各拠点毎のPBXが不要となるだけでなく、ビジネスホンでは提供できなかった多彩なPBXサービス機能を、小規模拠点にも展開できます。さらに、各拠点毎の運用・保守がDISCOVERY01本体で集中管理でき、TCO削減を実現します。

IP-CS: IP対応PHS基地局
MKT-IP: IP多機能電話機
IP-LTU: IP遠隔ユニット
高音質IP電話技術「eおと」対応のIP多機能電話機を収容

従来の電話の音質をはるかに超える、高音質での会話を実現するOKIのIP電話技術「eおと」。
DISCOVERY01では、この「eおと」を搭載したIP多機能電話機を収容することで、聞き間違えによるストレスなどの少ないオフィスコミュニケーションを実現します。
マルチメディアメッセージングソリューション
「CTstage」との連動により、さまざまなマルチメディア・メッセージングソリューションによる業務効率化を可能とした、快適なオフィスコミュニケーションを提供します。
- 音声、FAX、電子メールを統合したユニファイドメッセージング環境を提供します。
- 電子メールの送受、音声メールアクセスといった、通常ではPCで実施していたオペレーションを事業所用コードレス(PHS)で実現する、手のひらオフィス「モバイルCTI」機能を提供します。
Webセルフグルーピング
レイアウト変更による内線グループの変更やダイヤルイン番号の着信先変更を、管理部門または各部門で実施できます。特別なソフトをインストールせずに、各自のPCのWebブラウザから設定できます。PHS端末のデータ設定も可能なため、故障時の予備機への変更も容易に行えます。
ネットワーク構築例
DISCOVERY01は、従来の一般・多機能電話機の環境と、IP多機能電話機の環境を併用して構築できます。また、拠点側の端末をも管理できる企業内IPセントレックスにも対応します。
ここでは、DISCOVERY01が設置された自拠点内でのIPテレフォニー環境の構築から、全拠点をも包括した企業内IPセントレックスの構築までをご紹介します。
従来のオフィスネットワーク
従来のオフィスネットワークでは、PBXと電話機を接続する電話線と、PCなどのデータを接続するLANケーブルが配線されています。レイアウト変更時には、電話配線とLAN配線の両方の管理・配線工事が必要になり、運用コストの増加の一因となっています。

Step-1: IP多機能電話機やPHS端末の部分的導入
DISCOVERY01ではお客様の設備の更新計画に合わせて、既存の設備を有効に活用しつつ、部署やフロアごとなど段階的にIPテレフォニー環境を構築できます。PHS端末の導入によるフリーレイアウトオフィスの構築も、段階的に導入していきます。

IP-CS: IP対応PHS基地局
MKT-IP: IP多機能電話機
SW: LANスイッチ
Step-2: 拠点間でのIPテレフォニーネットワークの構築
自拠点内のIP多機能電話機の導入を進めるとともに、拠点間のIPテレフォニーネットワークを構築していきます。拠点側で使用するPBX/ビジネスホンは、拠点ごとで異なる設備リース期間の関係から、一斉にリプレースすることは困難です。
ここでVoIPゲートウェイ(IVGシリーズ)により、拠点側のPBX/ビジネスホンや電話機を更新することなく、コストパフォーマンスに優れたIPテレフォニーネットワークを構築できます。

Step-3: 企業内IPセントレックスの構築
拠点に設置されているPBX/ビジネスホンを、IP多機能電話機やIP対応PHS基地局(IP-CS)、またIP遠隔ユニット(IP-LTUやLU32)に変更することで、企業内IPセントレックスを実現します。

IP-LTU: IP遠隔ユニット
基本仕様
| Type SA | Type SD | Type MA | Type MD | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最大収容数 | 内線 | IP多機能電話機 | 320(480)(※5) | 1,600 | ||
| PHS基地局 | 120 | 500 | ||||
| IP対応PHS基地局 | — | 35 | ||||
| PHS端末 | 700 | 1500 | ||||
| 一般電話機 | 320(480)(※5) | 1,600 | ||||
| 多機能電話機 | 320 | 1,600 | ||||
| トランク | 局線/専用線 | 320(480)(※5) | 1,800 | |||
| その他 | IP遠隔ユニット(IP-LTU) | — | 7 | |||
| IP遠隔ユニット(LU32) | — | 35 | ||||
| IP公衆電話網接続サーバ(VC-D01) | — | 7 | ||||
| 遠隔内線ユニット(IPGAU)(※1) | 12 | 60 | ||||
| 遠隔内線ユニット(MGAU)(※1) | 12 | 60 | ||||
| 遠隔内線ユニット(光MGAU) | 4 | 20 | ||||
| 中継台 | 2 | 12 | ||||
| 内線標準トラフィック(※2) | 7.1HCS/L | |||||
| 方式 | 制御系 | 制御方式 | 蓄積プログラミング方式(機能分散制御) | |||
| 制御装置 | マルチプロセッサ方式 | |||||
| 冗長構成 | 1重化/2重化 | |||||
| 通話系 | 通話路方式 | PCMデジタル方式非集線 | ||||
| 通話路構成 | T1段 | T1段/T-L-T (L: ループ) |
||||
| 冗長構成 | 1重化/2重化 | |||||
| 機械式仕様 | 構造 | 自立型キャビネット(ビルディングブロック) | ||||
| 架数 | 1架 | 最大2架 | 1架 | |||
| 入力電源電圧(※3) | AC100V | DC48V | AC100V | DC48V | ||
| 電源装置(整流器・蓄電池) | 本体内蔵 | 別置装置 | 本体内蔵 | 別置装置 | ||
| 外形寸法(幅×高さ×奥行)mm | 647×1,070×535 | 650×2,100×500 | ||||
| 質量(最大値/1架当り)(※4) | 280kg | 280kg | 370kg | 270kg | ||
| 耐震性 | 水平加速度: 5.88M/S2(0.6G) 垂直加速度: 2.94M/S2(0.6G)(震度7相当) |
|||||
| 冷却方式 | 自然空冷 | 強制空冷 | ||||
| 環境条件 | 温度: 5~40℃/湿度:20~80%RH(結露なきこと) | |||||
- ※1 MGAUは、マルチメディア・グループ・アクセス・ユニットです。IPGAUは、IP対応のGAUです。
- ※2 本項は処理能力から見たものです。
- ※3 Type-SA、Type-MAはAC100V 50/60Hz単相です。
- ※4 ype-SA、Type-MAは蓄電池を含んでいます。
- ※5 ()内は増設LTU搭載時。オプション。
| Type L | Type VL | Type XL | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 最大収容数 | 内線 | IP多機能電話機 | 2,400 | 9,600 | 20,800 |
| PHS基地局 | 750 | 3,000 | 6,500 | ||
| IP対応PHS基地局 | 70 | 210 | 210 | ||
| PHS端末 | 2,250 | 9,000 | 19,500 | ||
| 一般電話機 | 2,400 | 9,600 | 20,800 | ||
| 多機能電話機 | 2,400 | 9,600 | 20,800 | ||
| トランク | 局線/専用線 | 2,700 | 10,800 | 23,400 | |
| その他 | IP遠隔ユニット(IP-LTU) | 14 | 42 | 91 | |
| IP遠隔ユニット(LU32) | 70 | 210 | 210 | ||
| IP公衆電話網接続サーバ(VC-D01) | 14 | 42 | 91 | ||
| 遠隔内線ユニット(IPGAU)(※1) | 90 | 360 | 780 | ||
| 遠隔内線ユニット(MGAU)(※1) | 90 | 360 | 780 | ||
| 遠隔内線ユニット(光MGAU) | 40 | 120 | 260 | ||
| 中継台 | 32 | 64 | 128 | ||
| 内線標準トラフィック(※2) | 7.1HCS/L | ||||
| 方式 | 制御系 | 制御方式 | 蓄積プログラミング方式(機能分散制御) | ||
| 制御装置 | マルチプロセッサ方式 | ||||
| 冗長構成 | 2重化 | ||||
| 通話系 | 通話路方式 | PCMデジタル方式非集線 | |||
| 通話路構成 | T-L-T(L: ループ) | ||||
| 冗長構成 | 1重化/2重化 | ||||
| 機械式仕様 | 構造 | 自立型キャビネット(ビルディングブロック) | |||
| 架数 | 2架 | 最大7架 | 最大14架 | ||
| 入力電源電圧(※3) | DC48V | ||||
| 電源装置(整流器・蓄電池) | 別置装置 | ||||
| 外形寸法(幅×高さ×奥行)mm | 650×2,100×500(1架当り最大値) | ||||
| 質量(最大値/1架当り)(※4) | 270kg | ||||
| 耐震性 | 水平加速度: 5.88M/S2(0.6G) 垂直加速度: 2.94M/S2(0.6G)(震度7相当) |
||||
| 冷却方式 | 強制空冷 | ||||
| 環境条件 | 温度: 5~40℃/湿度: 20~80%RH(結露なきこと) | ||||
- ※1 MGAUは、マルチメディア・グループ・アクセス・ユニットです。IPGAUは、IP対応のGAUです。
- ※2 本項は処理能力から見たものです。
- ※3 Type-SA、Type-MAはAC100V 50/60Hz単相です。
- ※4 ype-SA、Type-MAは蓄電池を含んでいます。
- ※5 ()内は増設LTU搭載時。オプション。
- ※このページに記載されている会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。