パブリックソリューション
事業概要
交通、防災、防衛などミッションクリティカルなシステムソリューションとエッジからバックボーンに至るネットワークを提供
事業の強み
主な商品・ソリューション
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道路関連システム
ETC、プローブ交通情報の収集/分析/予測など
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航空関連システム
航空管制など
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消防・防災関連システム
消防指令無線・市町村防災無線など
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官公庁向けシステム
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端末からバックボーンに至るネットワーク
(CenterStage、5Gルーター)
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計測バージ(SEATEC NEO)
防衛・海洋計測向け
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民間航空向けのコックピットディスプレイ
2031年の目指す姿
| 社会インフラソリューション事業部 |
2031年に向けてインストールベースの強みを活かし、自動運転を見据えた道路交通情報のデータを利活用した商品、消防防災・地域防災の連携した次期商品の検討・開発を進め社会課題の解決を推進します。また、ネットワークSI力の強みを活かし、大型自営ネットワークを保有・構築している事業者へ参入し、領域の拡大を目指します。 |
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| 特機システム事業部 |
海洋市場に向けて水中音響通信デバイスのような特色ある製品およびソリューションの開発により、海洋市場でのキープレーヤーとなります。また、民間航空機分野では、ヨーロッパ市場に加え、北米市場へコクピットディスプレイの販路を拡大します。 |
| 新技術の開発 |
1対1の通信だけでなく、1対Nの通信および マルチホップによる遠距離通信も活用することで、 広範囲な水中ネットワークを形成する
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地球環境の保全
成長領域である「海洋」に関連して、OKIは積極的に事業創出に取り組みます。その第一歩として、国立研究開発法人科学技術振興機構が進める「先端センシング技術を用いた海面から海底に至る海洋の鉛直断面の常時継続的な観測・調査・モニタリングシステムの開発」(代表:国立研究開発法人海洋研究開発機構)に参画します。本プログラムで構築するシステムは、海洋の鉛直断面を通過した物と海況をリアルタイムで把握するものです。OKIは、先端センシングケーブルなどの開発によってこのプログラムの推進に関わります。本プログラムに参画することで、安全保障および海洋資源把握へ貢献できるだけでなく、海洋に関わる知見を獲得でき、海洋での事業創出の礎を築くことができます。