用紙の排紙先を設定する

本機には、用紙の排紙先として、本体排紙トレイ、本体上排紙トレイ(MC883シリーズのみ)、後方排紙トレイがあります。

コピー、スキャン、プリント、ファクス(MC863/MC883シリーズのみ)のそれぞれについて、用紙の排紙先を設定できます。

  1. タッチパネルの[機器設定]を押します。

  2. [用紙]を押します。

  3. またはを押し、[排紙トレイ]を押します。

  4. それぞれの機能について、排紙トレイを設定します。

それぞれのトレイに排紙できる用紙の種類は次のとおりです。

本体排紙トレイ

排紙できる用紙種類

容量

本体排紙トレイ

  • 普通紙

  • 再生紙

270枚(64 g/m2

本体上排紙トレイ(MC883シリーズのみ)

  • 普通紙

  • 再生紙

130枚(64 g/m2

後方排紙トレイ

  • 普通紙

  • 再生紙

  • 封筒

  • はがき

  • 往復はがき

  • ラベル紙

  • 130枚(64 g/m2

  • 10枚(厚紙および封筒)

印刷中は、後方排紙トレイを開閉しないでください。紙づまりの原因になります。

普通紙に印刷するときに使用します。印刷面が下になって排紙されます。

はがきや封筒、ラベル紙、長尺用紙では使用できません。

本機の後ろ側にある後方排紙トレイが閉じていることを確認してください。後方排紙トレイが開いた状態では、常に後方排紙トレイに排紙されます。

メモ

排紙された用紙が本体排紙トレイから滑り落ちないよう、用紙サポーターを開きます。

はがきや封筒、ラベル紙、長尺用紙に印刷するときは、後方排紙トレイを使用します。印刷面が上になって排紙されます。

普通紙も排紙できます。

  1. 本機の後ろ側にある後方排紙トレイ(F)を開きます。

  2. 用紙サポーターを開きます。

  3. 補助サポーターを開きます。