2016年9月に「OKIグループ行動指針」を制定し、OKIグループのすべての役員、社員が共有する“価値観”をあらためて示しました。事業環境が大きく変化するなか、“企業行動憲章/行動規範”に示した約束をすべての企業活動の基礎として、“行動指針”に基づいた行動の実践を徹底し、“目指す姿”を具現化することで“企業理念”を実現してまいります。
グラハムベルが電話機を発明してからわずか5年後の1881年、日本で初めて電話機を開発するとともに、日本初の通信機メーカーとして創業したのがOKIの始まりです。
以来、長い歴史の中で私たちが脈々と受け継ぎ、育ててきた遺伝子が創業以来の「進取の精神」です。
「進取」とは、従来の慣習にこだわらず、進んで新しいことをしようとすることです。
「進取の精神」をもって情報社会の発展に寄与する商品を提供し、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献する、これがOKIの企業理念です。