松竹株式会社が運営する歌舞伎座の新開場にあたり、KIOSK端末「SUKIT」がその操作性やカスタマイズ性などが評価され、切符引取機として採用されました。2013年中に新橋演舞場、大阪松竹座、京都南座、演劇座館などへの導入も予定されています。
車間距離4mの自動運転・隊列走行デモ
「高信頼性車車間通信技術」を開発し、NEDO(注1)が実施した「エネルギーITS推進事業」において、車間距離4mでの大型トラック4台による自動運転・隊列走行の実験に成功しました。大型車隊列走行は、高効率な幹線物流システムを実現する技術として検討されているもので、省エネ走行や運転者の負担軽減が期待されています。
A4カラー複合機「MC770」
OKIデータは、東芝テック株式会社とオフィス向けA4カラー複合機(MFP)の共同開発第一弾の商品を発売しました。本商品では、OKIデータとして初めてOpen Platform技術を搭載し、ソリューション対応力を強化しています。
ヤマトシステム開発株式会社(YSD)と、PC、プリンター、スマートフォンなどIT機器のライフサイクルマネジメント(LCM)サービス分野において販売提携しました。業務端末のLCMまで含めたOKIのクラウドサービス「EXaaS™」と、PCの導入から廃棄までを代行するYSDの「PCライフサイクルサービス」を組み合わせ、お客様に最適なサービスをワンストップで提供します。
BCAで使用される
「ATM-Recycler G7」
ロシア大手民間銀行のアルファ銀行およびインドネシア民間最大手銀行のPT Bank Central Asia Tbk(BCA)より、それぞれ紙幣還流型ATM「ATM-Recycler G7」を受注しました。ロシアでは日本メーカーで初、インドネシアでもOKIから初めてのATM導入となります。今後も経済成長の続く新興国を中心に拡販を進め、グローバルATM市場でのシェア拡大を目指します。
CrosCoreシリーズ
中小規模オフィス向け最新オフィス・コミュニケーションシステム「CrosCore(クロスコア)シリーズ」の販売を開始しました。豊富なビジネスホン機能と30機種におよぶコミュニケーション端末を揃え、ルーター内蔵によるインターネットや簡易なLAN接続、さらには侵入者検知や緊急地震速報対応機能なども提供する、オフィス・コミュニケーションの中核となるシステムです。
RG7 外貨両替機
世界で初めて、1台で複数通貨紙幣のリサイクル入出金が可能な外貨両替機「RG7外貨両替機」を開発し、販売を開始しました。既に羽田空港でも稼動しており、外貨両替サービスを提供している両替事業者や旅行業者などの外貨両替業務の効率化と、顧客利便性向上に貢献しています。