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ユニバーサルデザイン

取り組み事例

ATM(現金自動預け払い機)のデザイン

誰もが使いやすいATMを実現するため、以下のポイントに配慮してデザインしています。

  • 一貫性: システム全体を通してレイアウト、操作方法、用語などを統一すること。
  • 識別性: 機能や重要度、目的などの違いが分かるようにすること。
  • 簡潔性: 表示や操作手順を簡単にすること。
  • 視認性: 多くの情報の中から特定の情報を容易に見つけ出せるようにすること。
  • 明瞭性/意味明瞭性: 何をすれば良いのか、システムがどのような状態にあるのかが、すぐに分かるようになっていること。
  • フィードバック: 操作に対して、適切な応答を返すこと。
  • エラー処理: 間違った操作をしても元に戻れるようになっていること

ATMの操作画面の図です。操作内容指示、入力内容、操作ボタンの表示エリアを分け、情報を分かりやすく配置しています。

視覚障害のある人への対応

視覚障害のある人にもタッチパネルにより操作ができるように触覚記号による方式を提案しています。触覚記号は触って識別できる凸状の記号で、これをタッチパネルの周辺に配置し、触覚記号を触った指を、そのまま画面に滑り込むようにしてなぞると画面上のボタンを操作できるものです。
操作方法は音声ガイダンスによって説明されます。イヤホンジャックを差し込むと入力した操作の内容を確認することができます。

触覚記号ATMの操作面の図です。タッチパネル画面の周りに触覚記号を配置し、触覚記号から指をスライドするとタッチパネル画面上のボタンが操作できます。

触覚記号ATMを機械正面から見た図です。

車いす利用者への対応


車いすでの操作図

ATM下部を凹形状にし、ATMへ接近しやすいように配慮しました。
画面に傾斜をつけ、車いすに座った状態でも見やすく・操作しやすいように配慮しました。

高齢者への対応

高齢者の使いにくさ・分かりにくさを解消し、ゆっくりと確実に操作ができるように情報の提示方法に配慮しました。


高齢者向け操作画面の一例

標準化活動(ATM触覚記号)

OKIが記号の統一とガイドラインの作成に参画したATM触覚記号は、日本自動販売機工業会の「視覚障害者対応ATM設計指針」に対応3方式のうちの1つとして採用されました。


ATM触覚記号の図と説明

関係サイト

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