2025年4月入社の新入社員による座談会企画「正直ベース」。第一弾のテーマは「就職活動」です。彼ら・彼女らがどんな軸で就活に臨んだのか、そして数ある選択肢の中でなぜOKIを選んだのか。率直な思いを“正直ベース”に語っていただきました。

森永さん
2025年入社 / エンタープライズ営業本部法人第一営業部
国際教養学部 出身
好きな音ピアノの音
(1音1音を聞いているとリラックスできるので、寝る前にピアノの曲を聞いたりします。)

池川さん
2025年入社 / エンタープライズソリューション事業部
ソリューション統括部運輸旅客ソリューション部
理工学部 出身
好きな音拍手の音
(誰かを応援したり応援されたりするときに鳴り響く音なので、自然とポジティブな気持ちになります)

添田さん
2025年入社 / 社会インフラソリューション事業部ネットワークソフトウェア開発部
工学研究科 出身
好きな音洗濯物を干すときの布をはたく音
(うまく鳴らせたときは、気分がすっきりします)
-沖電気工業株式会社(以下、OKI)の皆さま、本日はどうぞよろしくお願いします!早速ですが、自己紹介をお願いします。

森永
エンタープライズ営業本部法人第一営業部の森永です。金融機関や鉄道会社を得意先に抱える営業部のなかで、主にエアラインのお客さまを担当しています。

池川
エンタープライズソリューション事業部ソリューション統括部運輸旅客ソリューション部の池川です。森永さんが所属している部署のSEを担当しており、お客さま(航空会社)に対してDX化の提案をしています。

添田
社会インフラソリューション事業部ネットワークソフトウェア開発部の添田です。放送の領域を担当しており、映像配信システムの開発を行っております。

-ありがとうございます。2025年4月に入社されてから、早くも半年が経ちましたね。社会人としての生活には、少しずつ慣れてきましたか?

池川
学生の頃と比べて、生活リズムが整ってきたと感じています。大学時代は夜遅くまでアルバイトして、寝るのが深夜になることも多くて。でも今は、早寝早起きの習慣がついてきて「こういう生活って、すばらしいなぁ……」と思っています。みんなはどうだろう?

添田
たしかに。社会人になって、日付を越えてから寝ることが少なくなった気がする!

森永
毎朝、同じ時間に起きる生活を送っているなんて、大学生の頃には想像できなかった変化だよね。

添田
二人は休日も朝早く起きてる?

森永
とりあえず一回は目覚めるようになったけど……結局二度寝しちゃうかも。

池川
私はお昼近くまで寝てるかな(笑)

*休日は午後からカフェに行くことが多いという池川さん。
-主に生活面で大きな変化があったのですね。ちょうど学生時代の話が出たところで、皆さんの「就職活動」についてもお伺いしたいです。当時、どのような“就活の軸”を持って取り組まれていたか、覚えていますか?

添田
僕は「歴史の長さ」「技術力の高さ」「給与面」の三つを軸に取り組んでいました。歴史のある企業は簡単には傾かないだろうと思っていましたし、社会や業界への影響力も大きい。そうした環境で自分自身がスキルアップできるのは、技術力の高い会社だと考えていました。給与については、言わずもがなですね(笑)。

森永
へぇ〜!「歴史の長さ」で選んでいるのは面白いね。

池川
就活が本格化する前に、親から「IT業界は技術と需要の変動が激しいからこそ、歴史の長い会社を選ぶように」と言われて、納得して。

森永
なるほどね。私の場合は、人の暮らしを支える事業に携わりたいと思って「社会インフラに関わっている企業」を軸に就活をしていたよ。

池川
私も森永さんと似ているかも。漠然と「人の役に立つ仕事がしたい」と思っていたのと、情報系の学校出身という学歴を活かせることを軸に就活をしていたかな。あとは、ワークライフバランスが実現できるかどうかも重要視していたと思う。

添田
……なんか、僕も「世のため人のため」とか言っておけばよかった。

森永
いやいや(笑)。社会や人への「貢献度」だけじゃなくて、歴史の長さから生まれる「安定性」というのも、企業を選ぶ上で大事な要素だよね。
-三者三様の就活軸があって、面白いですね。そのなかで、最終的にOKIを選んだ決め手は何だったのでしょうか?

添田
会社説明会で紹介されていた行動指針に感銘を受けたのが大きかったです。OKIの行動指針の一つに「勝ちにこだわる」という言葉があるのですが、「みんなで足並みを揃えて歩こう」という会社が多いなか、“勝ち”というワードが出てきたのはとても新鮮で惹かれました。

森永
たしかに、そのスタンスは今の時代めずらしいよね!

添田
他には、どの部署・職種に配属されても前向きに取り組めるように、自分が興味を持てる事業内容が多いOKIを選んだというのも理由の一つかな。池川さんはどう?

池川
私も添田さんと似ているかも。「人の役に立つ仕事がしたい」と思っていたけど、実際に何を作りたいか、どうやって貢献したいか、という深いところまでは考えられていなかったんだよね。そのなかで、事業の幅が広いOKIだったら、色々な仕事に挑戦できそうだと思ったのが入社を決めた一番の理由かな。

森永
私の場合は、自分の就活軸に合致していたことに加えて、最終面接で一番話が弾んだ会社がOKIだったから。自分自身、会社を選ぶ上で「人との相性」は大事にしていたし、言葉で言い表すのは難しいけどOKIの雰囲気が自分に合っていると感じたんだよね。

池川
たしかに!私も、面接を担当してくださった人事の方がとても気さくで。そのおかげで面接にもかかわらず、まったく緊張せずに思っていることを全部話せた覚えがある。

添田
僕も同じかも。一問一答形式ではなく、逆質問を沢山させてもらえた記憶があるんだよね。面接というよりお互いに“会話”を楽しめたと感じられたのも、OKIを選んだ理由の一つかな。
-最終的にOKIへの入社を決めた理由として共通しているのは、社員の皆さまの「人柄の良さ」を感じたからということですね。

森永
そうですね。入社後、必ずしも自分の希望する部署に配属されるわけではないと分かっていましたが「どこに配属されても、なんとかなるだろう!」と思えたのは、やっぱり人の良さがあったからだと思います。

*森永さん配属部門の新入社員と2年目で、ご飯に行ったあとの一枚。

添田
技術職も同じで、SEなのか開発なのか、さらに開発のなかでもソフトウェアかハードウェアか……。自分がどの職種に就くのか分からないなかでも、特に不安を感じなかったのは、面接を通じて「OKIなら大丈夫だ」と確信できたからですね。

池川
学生時代のアルバイト経験を経て「働く上で“人間関係”って大事なんだな」と感じていました。だからこそ、OKIの縦・横どちらのつながりも強すぎず、関係性を強要されるわけでもない風土に、働きやすさを感じています。
-皆さんのお話を聞いて「OKIへ入社したい!」と思った就活生も多いはずです。そんな方に向けてメッセージはありますか?

池川
優しい方が多いので、穏やかな社風に惹かれる方におすすめしたい会社です。また、上司・部下関係なく意見を出し合える環境なので、自分の意見を伝えられる方にとっては最適な会社だと思います。二人はどう思う?

添田
たしかに、新入社員にもかかわらず「どんどん意見を言って欲しい」と言われるよね。自分の考えを主張できる方であれば楽しめる会社なんじゃないかな。

森永
そうだね。面倒見が良くて、若手を成長させようとしてくれる上司・先輩が多いから、気を使わずに意見を伝えられるのがOKIの良いところだと思う。「やりたいことにチャレンジして成長したい」と思っている方には、本当にぴったりの会社なんじゃないかな。

添田
あとは、大きな事業編成があったおかげで、最新の技術や分野にチャレンジさせてもらえる環境が整っているよね。人並みなことしか言えないけど、変化を前向きに楽しめて、学び続ける意欲がある方であれば、活躍の幅が広い会社だと思う。

*デスクで業務に取り組む添田さん。

池川
この前、空港に導入されているOKIの製品を見に行ったら「いずれ自分も携わる仕事なんだ」という実感が湧いて、これからの仕事が楽しみになったよ。自社製品が稼働する様子を見られるって、恵まれているよね。

森永
入社してみて意外な発見だったのは「新入社員でも自由に動いていいんだ!」ということ。上層部からの指示を受けるだけではなく、自分の意思でやりたいことに挑戦してみたいと思っている方には、特におすすめしたい会社かな。
-新入社員の皆さんが安心して活躍できる環境があることが、よく伝わってきました。森永さん、添田さん、池川さん、本日はありがとうございました!
新入社員座談会第二弾は11月に公開予定!
※公開日は予告なく変更となる場合がございます
新入社員座談会第二弾は、調達の小沼さん、ソリューション営業の武村さん、品質保証の村松さん、社内IT管理の山下さんの4人にご協力いただきました!第二弾もぜひお楽しみに!
次回社会人1年目のリアル 学生時代とのギャップとOKIで描く未来