2008年 No.213 ユビキタス社会のテレワーク特集
「ユビキタス社会のテレワーク特集」によせて [199KB]
浅井 裕
組織的知識創造を実現する次世代テレワークシステム [671KB]
野中雅人
組織的知識創造を実現する次世代のテレワークシステムとして、遠隔地にいてもオフィスに臨んでいるが如く情報・知識を共有できる臨場感コミュニケーションシステムを提案、その実現に向けた取り組みを紹介する。
仮想オフィスを利用したテレワーク [574KB]
竹内晃一
複数拠点に分散して仕事を進めるワークスタイルにおいて、各拠点・各人の雰囲気や存在感・様子を伝達するための手段としての仮想オフィスを試作している。
この仮想オフィスでは、単に用件を伝えるのではなく、例えば、誰がどこでどんな雰囲気で話しているのか、忙しそうにしているのかなどの非言語的・周辺的な情報をも自然に伝達することを目指している。
本稿では、従来の情報通信システムでは伝達しにくかった非言語情報・周辺情報を伝え、インフォーマル・偶発的なコミュニケーションを支援するシステムについて、その開発背景・コンセプト・試作について述べる。
テレワークに有効な映像メディア処理に関する取り組み [382KB]
西 敬
我々が現在行っている「テレワークにおける映像処理技術の研究」のうち、「超低演量符号化技術を用いた多視点影像通信システムの開発」と「人間が場の理解を促進し得る映像加工・強調処理技術の開発」について紹介する。
臨場感テレワークにおける音処理技術 [435KB]
矢頭 隆・森戸 誠
あたかもオフィスにいるような臨場感のあるテレワーク環境の実現を目指している。高品質、高臨場感実現のための音処理技術を概観し、要素技術である音源分離技術について紹介する。
遠隔参加者の存在感を表現するコミュニケーションロボットシステム [352KB]
鈴木雄介・福島寛之
遠隔会議を含む遠隔コミュニケーションにおいて、実際のコミュニケーションでは無意識に行われる非言語的・身体的な情報の交換が失われる問題の解決手段として開発した、ロボットをコミュニケーションメディアとして用いた遠隔会議支援システムについて述べる。
集合住宅向け次世代高速メタル通信方式VDSL2の機能と開発 [348KB]
羽田匡彦
今後のテレワーキング時代の集合住宅向けNGNサービスは、上り・下り、共に高速高品質の性能を要求される。よって高速高品質をメタリックで実現するために、従来より高速、高雑音耐力などを特徴に標準化されたVDSL2(ITU-T標準G993.2)の機能と新サービスへの有効性を説明し、実際に開発した評価機においてその有効性を評価した結果を紹介する。
常時接続型音声会議システム ~ワークウェルコミュニケータを活用した障害者在宅テレワーク支援~ [525KB]
木村良二・津田 貴・竹内晃一・細野直恒
OKIの特例子会社である株式会社沖ワークウェルでは、テレワークを介して自律した障害者の仕事を支援するために、ワークウェルコミュニケータシステムを開発した。臨場感が体感でき、障害者が使いやすい多地点音声システムであることを目指した。
テレワークにおけるモビリティとセキュリティのバランスのあり方 [518KB]
三井靖博・作間哲夫・千村保文
NGN時代のテレワークを、便利で快適に、かつ安心・安全に使うためのモビリティとセキュリティのバランスに関する課題を示し、OKIが提唱するソリューションのコンセプトを解説する。
Com@WILL®でのテレワーク環境 [492KB]
遠藤克則・永井 博
社外や在宅での業務時でも、社内メンバとのコミュニケーションがなくては効率的な業務遂行ができない。Com@WILL®シリーズを使用したテレワーク環境下での効率的なコミュニケーション機能について紹介する。
ユニファイドコミュニケーションによるネットワークオフィス環境 [1.3MB]
谷 敏樹・宮本勝彦
企業の競争優位を確立するため、OKI IPテレフォニープラットフォーム製品であるSS9100やIPstageによってユニファイドコミュニケーションを実現するネットワークオフィス環境について紹介する。
IT運用管理者のモバイルワークを可能にする『DressUP® Cockpit』 [349KB]
小倉正則
ITシステム監視ツール「DressUP® Cockpit」の特長と、近年ユーザニーズが増えている遠隔監視サービス、将来の遠隔監視技術機能への取り組みについて解説する。
ChannelNavigator®2.0による金融ユビキタスサービスの実現 [310KB]
牛尾勝也
OKIは、いつでも・どこでも・安全に利用できる「金融ユビキタスサービス」の実現を目指した商品開発に取り組んでいる。本稿では“顧客にとって商品・サービス選択が難しい”という課題の解消を目指した商品を紹介する。
ビデオ会議システム『Visual Nexus®』による活用事例の紹介 [967KB]
田籠勇一・濱岡 伸
ビデオ会議システム「Visual Nexus®」が、社内での会議用途の枠を超えて、どのように利用されているのかを具体的な事例を交えて紹介する。2008年2月に開催された「全国学校ビオトープ・コンクール2007」での活用事例を中心に解説する。
ユビキタスシンクライアントとテレワーク [320KB]
尾関隆章
テレワークのための端末システムとして、「ユビキタスシンクライアント」と称するUSB型シンクライアント「Safario」を紹介する。Safarioの使用により、安全・簡単・経済的にテレワークに適したシンクライアント環境を実現することができる。
コンテキスト:ユビキタス社会の“見えない”個人情報 [278KB]
下畑光夫
ユビキタスサービスでは現実世界の状況(コンテキスト)が活用される。このコンテキストを従来の個人情報と対比させ、“見えない”という特徴について論じる。そして、それを踏まえてコンテキストの活用を促進させるための方策について述べる。
新しい携帯ソフトウェア事業へのチャレンジ [318KB]
中澤 修
2005年11月の設立以来、約3年経過した、ACCESS社とのジョイントベンチャーであるOKI ACCESS テクノロジーズ(OAT)の3年間の事業の足跡を紹介する。また、さまざまなプレイヤーが参入し、変化の激しい携帯電話市場の中で勝ち抜くための戦略や将来的にめざすOATの姿を描く。