事業概要

設計から製造、信頼性試験までワンストップでモノづくり総合サービスを提供

主にEMS・DMS(設計・製造受託サービス事業)や部品事業、エンジニアリング事業で構成され、設計から製造、信頼性試験までを網羅するモノづくり総合サービスを産業インフラ、情報通信、医療、航空宇宙などの領域へ提供しています。

事業の強み

サービス提供領域

  • 情報通信機器

  • 計測機器

  • 産業機器

  • 医療機器

  • 航空宇宙・車載電装品

2031年の目指す姿

「モノづくり総合サービス」事業を拡張
  • ベース事業への成長投資の継続
  • EMSグループ連携での新商品・新サービス創出/拡大(海外拡販など)
お客様との共創でプラットフォーム・ビジネスを拡大
  • プロセス・プラットフォーム
    • モノづくりのノウハウが詰まったプロセスを組み合わせ、 お客様へ提供。品質とコストのバランスに困っているニュースペース顧客に対し、その両輪を満たすバリュー品質の生産プロセスを提供していく
  • プロダクト・プラットフォーム
    • 共通化した商品の提供により、お客様のモノづくりを効率化。脱炭素市場でのOKIオリジナル高効率インバーターユニットの提供

安心・便利な社会インフラ/働きがいと生産性向上

高齢化が加速する中、医療業界全体での労働力不足は深刻化しています。このような社会課題に対し、EMS事業では、DMS受託案件となるメカトロ医療機器において、省人化を目的とした自動化を実現 し、お客様の課題解決に貢献していきます。具体的には、OKIがATM開発で長年培ってきた装置内搬送技術や画像認識技術、プリンターでのラベル印刷技術などをプラットフォーム化し、これまでの機器では実現できなかった高度な選別方法を可能とします。医療器具の事前準備や器具の識別・判定、器具媒体の搬送などを自動化することで、効率化だけでなく、医療ヒューマンエラーの課題も解決していきます。なお、現在開発中である次機種装置の受託生産においては、2026年度からの量産化を開始します。

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