エラーコードが「381」、「638」の場合

イメージドラム付近に用紙がつまっています。

以下の手順に従って、つまった用紙を取り除いてください。

  1. 本機の右側面のくぼみに指を入れてフロントカバーオープンレバー(1)を引き、フロントカバー(2)を手前に開きます。

  2. オープンボタン(3)を押し、本体排紙トレイ(4)を開けます。

    やけどのおそれがあります。

    定着器ユニットは高温になっていますので、触らないでください。

  3. イメージドラム各色(4本)をすべて取り出し、新聞紙等を敷いた平らな場所に置きます。

    • イメージドラム(緑の筒の部分)は、非常に傷つきやすいため、取り扱いには十分注意してください。

  4. 取り出したイメージドラムに光が当たらないように紙をかぶせます。

  5. 用紙の先端が見えている場合は、つまった用紙を装置の内側(矢印の方向)へゆっくり引き出します。

    用紙の先端が見えない場合は、定着器ユニットの紙づまり解除レバー(5)を起こし、ゆっくり用紙を定着器ユニットから引き出します。

    そのときに用紙の後端がまだ装置内にはさまっている場合は、用紙を装置の内側へ引き出します。

  6. イメージドラム各色(4本)を静かに本体に戻します。

    • イメージドラム(緑の筒の部分)は、非常に傷つきやすいため、取り扱いには十分注意してください。

  7. 本体排紙トレイ(4)を閉じ、中央を上からしっかり押します。

  8. フロントカバー(2)を閉じます。

    • 本体排紙トレイを閉じないと、フロントカバーを閉じられません。

    これで完了です。