アクセスポイントを経由して接続する(インフラストラクチャモード)

  • 本機は無線LANアクセスポイント近くの見通しの良い位置に設置してください。(距離は30 m以内を推奨します。)

  • 本機と無線LANアクセスポイントの間に、金属、アルミサッシ、鉄筋コンクリート壁があると、接続しにくくなる場合があります。

  • 5GHz帯(W52/W53)は、電波法により屋外での使用が禁じられています。屋内でのみご使用ください。

  • 無線LAN(インフラストラクチャ)と無線LAN(APモード)を同時に使用することはできません。

  • 接続に2.4GHzを使用する場合、1~11chの範囲でご使用ください。12、13chは使用できません。

無線LAN(インフラストラクチャ)を有効にする

  1. 本機の電源を入れます。

  2. スクロールボタンを押して、[無線(インフラストラクチャ)設定]を選択し、《設定》を押します。

  3. テンキーから管理者パスワードを入力し、《設定》を押します。

    工場出荷時は、「123456」が設定されています。

    管理者パスワードを変更した場合は、変更後のパスワードを入力します。

  4. [無線(インフラストラクチャ)]が[無効]になっているので、を押して、[有効]を選択します。

  5. 《設定》を押します。

無線LANアクセスポイントに接続する

以下の3通りの方法があります。通常は、最も簡単なWPSで接続します。

WPSで接続する

操作パネルから無線LANアクセスポイントを選択して接続する

操作パネルから手動で設定して接続する

WPA/WPA3-EAPで無線LAN接続する場合は、「IEEE802.1X の設定(無線LAN)」をご覧ください。