Fコード通信について
Fコード通信は、ITU-Tの規格に従って、サブアドレスやパスワードを使用した通信を行います。Fコードボックスを作成して登録することにより、親展通信および掲示板通信を実行できます。
Fコードボックスは20個まで登録できます。
Fコードボックスを登録するときは、必ずサブアドレスを登録してください。サブアドレスはFコードボックスを識別するために使用されます。
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Fコード親展通信
相手先の機械にFコード親展ボックスが設定されている場合は、その親展ボックスのサブアドレスと必要に応じてパスワードを指定することにより、親展送信を行うことができます。
受信原稿を印刷するには、指定された暗証番号の入力が必要です。この機能はセキュリティー保護を必要とする原稿のやりとりに便利です。
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Fコード掲示板通信
相手先の機械にFコード掲示板ボックスが設定されている場合、その掲示板ボックスのサブアドレスと必要に応じてパスワードを指定して、掲示板ボックスの原稿を取り出すことができます。
宛先の掲示板ボックスに保存された文書をファクス受信する(Fポーリング)
本機の掲示板ボックスに原稿を蓄積できます。