広告などのファクスをブロックする
短縮ダイヤルに登録している相手先からの受信だけを許可したり、登録した番号からのファクスを拒否したりする設定をすることで、受け取りたくないファクスをブロックすることができます。
広告などのファクスをブロックするには3通りの設定があります。
モード |
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モード1 |
短縮ダイヤル番号に登録されていない番号からのファクスを拒否します。 送信先の番号が、登録されている番号と下4桁が一致した場合に、受信が許可されます。 |
モード2 |
ブロックリストに登録された番号からのファクスを拒否します。 ファクス番号の下4~8桁を登録します。 10件まで登録できます。 |
モード3 |
モード1とモード2を組み合わせます。 短縮ダイヤル番号に登録されていない番号からのファクスを拒否します。 ブロックリストに登録された番号からのファクスを拒否します。 |
オフ |
広告などのファクスをブロックしません。 |
登録する([オフ]または[モード1]を選択するとき)
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タッチパネルの[機器設定]を押します。
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または
を数回押し、[管理者設定]を押します。
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管理者名と管理者パスワードを入力し、[OK]を押します。
工場出荷時は、管理者名「admin」、管理者パスワード「aaaaaa」が登録されています。
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[ファクス機能]を押します。
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[その他の設定]を押します。
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[ダイレクトメール防止] を押します。
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[設定]を押します。
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[オフ]または[モード1]を選択します。
登録する([モード2]または[モード3]を選択するとき)
広告などのファクスを送信する送信相手の番号を登録します。
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タッチパネルの[機器設定]を押します。
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または
を数回押し、[管理者設定]を押します。
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管理者名と管理者パスワードを入力し、[OK]を押します。
工場出荷時は、管理者名「admin」、管理者パスワード「aaaaaa」が登録されています。
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[ファクス機能]を押します。
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[その他の設定]を押します。
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[ダイレクトメール防止] を押します。
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[設定]を押します。
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[モード2]または[モード3]を選択します。
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[登録番号リスト]を押します。
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登録欄の、[登録]を押します。
メモ
すでに登録した番号を変更する場合は、変更したい番号の登録欄で[編集]を押します。
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ブロックしたい広告などのファクスの番号の下4~8桁をテンキーパッドから入力します。
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[OK]を押します。
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確認画面で[閉じる]を押します。
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続けてほかの番号を登録するときは、手順10から繰り返してください。
登録した番号を消去する
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タッチパネルの[機器設定]を押します。
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または
を数回押し、[管理者設定]を押します。
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管理者名と管理者パスワードを入力し、[OK]を押します。
工場出荷時は、管理者名「admin」、管理者パスワード「aaaaaa」が登録されています。
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[ファクス機能]を押します。
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[その他の設定]を押します。
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[ダイレクトメール防止] を押します。
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[登録番号リスト]を押します。
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削除したい番号の[削除]を押します。
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確認画面で[はい]を押します。
番号が削除されます。
メモ
[いいえ]を選択すると、番号は削除されず、手順8に戻ります。
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続けてほかの番号を削除するときは、手順8から繰り返してください。