インターネットファクスについて

インターネット回線を使用してファクスのやりとりをする機能です。一般の電話回線を使用する通常のファクスでは距離に応じて料金が発生します。一方、インターネット回線では距離による料金の変動がないため、通常のファクスよりも費用を安くおさえられます。

インターネットファクス機能を使用すると、ファクスデータはTIFFファイルに変換され、Eメールの添付ファイルとして送信されます。データは、読み取りが終了するとすぐに送信され、本機のメモリーには保存されません。宛先には、Eメールアドレスのみ指定可能です。

メモ

  • セットできる原稿のサイズは以下の通りです。サイズが異なる原稿を一緒に使用することはできません。

    • 自動原稿送り装置にセットできる原稿のサイズ:A3、A4 縦置き、A4 横置き、A5 縦置き、A6 縦置き、B4、B5 縦置き、タブロイド、レター 縦置き、レター 横置き、リーガル13/13.5/14、エグゼクティブ 横置き、ステートメント 縦置き、フォリオ

    • 原稿ガラスにセットできる原稿のサイズ:A3、A4 縦置き、A4 横置き、A5 縦置き、A6 縦置き、B4、B5 縦置き、タブロイド、レター 縦置き、レター 横置き、リーガル13/13.5/14、エグゼクティブ 横置き、ステートメント 縦置き、フォリオ

  • 相手側で使用している機械によっては、インターネットファクス機能で送信する原稿データが正しく印刷されないことがあります。

  • インターネットファクス機能を使用する前に、サーバーの設定を行う必要があります。

    スキャン To メールの準備

  • A4 縦置き はA4 横置き に回転して、レター 縦置き はレター 横置き に回転して送信されます。

  • 原稿サイズがA4より大きい場合は、自動的にA4サイズに縮小して送信されます。