
子どもたちが生活している都立秋川高校の寮 |
2000年8月18日、三宅島の雄山に最大級の噴火があり、9月1日より、島民の皆様は東京都内に避難されております。
子どもたちは、あきる野市にある、都立秋川高校の寮で避難生活を送っておりますが、都営住宅や親戚に身を寄せている家族の方々とは、離れ離れの状態が続いております。
秋川高校には、仮設の公衆電話が設備されていますが、子どもたちと家族の方々とのコミュニケーション手段は、今のところその公衆電話を使うしかありません。社会貢献推進室は、そんな子どもたちに「テレカを送ろう!」と、9月末に、沖電気グループの社員に声をかけました。その結果、社員より沢山のテレカなどが提供され、10月初旬、秋川高校内に設置されている「三宅村教育委員会 教育庁宮家出張所」に提供させていただきました。

テレカなどを提供させていただいた 「三宅村教育委員会」 |
<提供させていただいた品物> |
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1. 未使用テレカ(50度数) |
456枚 |
2. 未使用テレカ(105度数) |
34枚 |
3. 残度数ありのテレカ |
207枚 |
4. 図書カード(1000円) |
14枚 |
5. 図書カード(500円) |
3枚 |
6. クオ・カード(500円) |
1枚 |
7. 文具券(500円) |
2枚 |
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*この他にも、社会貢献推進室より、9月13日、未使用テレカ(50度数)100枚を送らせて頂きました。
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