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最近の社会貢献活動から
KIDS「東京ディズニーランド・プロジェクト2000」
〜レポーター  社会貢献推進室 辻 秀和〜


 
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グループ12名全員でポーズ

 特定非営利活動法人(NPO)「KIDS」は、毎年5月に、「東京ディズニーランド・プロジェクト」を行っています。普段外出が困難な、4〜18才程度の首都圏の知的障害児施設・団体、身体障害児施設・団体、児童養護施設の子どもたちを企業や団体のボランティアがエスコートし、一日を一緒に東京ディズニーランド(以下、TDL)で過ごすというプロジェクトです。数えて第9回目となる今回は5月26日(金)に行われ、約800名のボランティアと約500名の子どもたちが参加しました。沖グループよりも男性6名がボランティア参加しました。

 私のグループは「鹿島育成園児童寮」の12〜16才の子どもたち5名、それぞれの子どもたちとペアーを組むボランティア5名にグループリーダー1名、施設の同行者1名の合計12名でした。9時30分集合のところ、電車の遅れもあり、大幅な遅刻となり焦ってTDLへ……。到着後すぐに、KIDSより提供されるTシャツに着替え、子どもたちが乗ったバスの駐車場に向かいました。幸い、10時過ぎのバスの到着には間に合い、ペアーの「つうちゃん」と対面できました。

 最初は、グループ全員で、大きなコーヒーカップが回転する乗り物に、各ペアーが乗りました。初めての体験で、こわいこわいと言っていた「つうちゃん」も乗り、大声をだして驚きを隠せないながらも楽しそうでした。私のグループは、人数が比較的多いので、昼食をもって各ペアーが自由行動することになりました。昼食は、チーズバーガ2個とフライドチキンをペロリ。

 午後は「スター・ツアーズ」に乗り、宇宙の旅へ。映像と座席の振動の相乗効果で、あたかも高速の宇宙船に乗った気分となりました。宇宙船のあまりの速さとぶつかりそうになる映像、そして座席の激しい振動にビックリしたのか、「つうちゃん」は、それまで一度も握ったことのなかった私の手を離しませんでした。乗り物はこのくらいにして、おみやげを買いに行き、その後パレードを見て、3時20分、グループ全員と再度集合しました。

 楽しかった、一日も終わり、お別れです。グループ全員が、駐車場でバスに乗った子どもたちを見送りましたが、同じバスに乗る別グループの子どもたちがトラブルで遅れてしまいました。バスが出発するまでの約30分、私のグループの子どもたちは、何回も何回もバスの窓を開けて、何度も何度も手を振ってくれました。

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