
今回お届けさせて頂いた無線機(VM1130T) |
2000年3月27日、北海道の洞爺湖南に位地する有珠山(732m)で、火山性地震が急増。噴火活動の兆候が現れ、29日には、道が災害対策本部を設置、同日より、避難勧告が出されました。そして、3月31日、22年7ヶ月ぶりの噴火が確認されました。避難住民は、4月7日現在で13,000人と報道されています。
沖電気はこの災害に対し、4月8日(土)、「災害援助活動の一助となれば」との考えから、北海道支社長が消防用携帯無線機25台を伊達市消防本部殿及び西胆振消防組合壮瞥支署殿へ、お届け致しました。両消防殿より、迅速な対応に対し、大変感謝して頂き、災害援助活動に有効利用するとの御礼を頂戴致しました。
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