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最近の社会貢献活動から
蕨寮生の残した品物を寄贈
〜レポーター  社会貢献推進室 辻〜


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蕨寮の正面玄関
 
 沖電気には埼玉県蕨市に「蕨寮」があり、約300名の寮生が生活しています。この度、寮を出る際に寮生が残していった品物を整理したところ様々な物が見つかりました。スキーの板・ストック・靴、TV、ビデオ、健康足踏み器、トースター、折たたみ椅子、自転車、カー製品、バーベキュー道具、ズボンプレッサー、ゴルフ道具、ギターなどからタイヤまでありました。蕨寮では、これらの品物の引き取り先を探していました。

 同じ頃、(社)埼玉障害者自立生活協会(埼玉県川口市)より、『障害者も雪を楽しみ、滑り、遊ぶ』〜障害者の生活をより多くの人に知って頂くため、15名の障害者(車椅子での生活者が多い)とその介助者がザウススキー場で一日を過ごす〜という企画に協力の依頼が来ていましたので、上記物品の提供を申し出たところ、一度見に来ていただくことになりました。

 1999年12月6日、協会より小田原事務局長をはじめとする4名の職員の方が蕨寮に来られました。品物が保管されている部屋に来てもらい、見てもらったところ、スキーグッズとタイヤを除く品物の中で、引き取って頂けるものがけっこうありました。これらの品物は、同日、協会の皆様に持ち帰って頂きました。

 品物は事務局で使っていただく他、バザーやガレージセールにて販売し、協会の活動資金として使用されることになります。


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保管されている品物
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寮の管理人さん(左)と協会の皆さん
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協会より来られた4名(左前が小田原事務局長)

【(社)埼玉障害者自立生活協会】
障害を有する人々も、その障害の種類・程度により他の市民から分け隔てられ、差別されることなく、自らの意思で生活を切開き完全な社会参加を進めて行くことができるような地域社会の創出をめざし、そのための調査・研究ならびに相談・援助を行っている。

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