OKIOpen up your dreams
Global Site お問い合わせ サイトマップ Chinese Site Japan
ホーム 商品・サービス 投資家の皆様へ OKIについて

OKIの社会貢献活動
Home > OKIについて > 社会貢献活動 > 最近の社会貢献活動から > 1999年度
最近の社会貢献活動から
第2回「サンクス・フェスティバル'99」
社会貢献推進室
人事労政部厚生チーム


photo01
鈴木ひとみさんの特別講演
 
 1999年10月31日、今年で2回目を迎える、沖・秋の地域感謝祭「サンクス・フェスティバル'99」が、沖電気小金井研修センターで行われました。小平市の地域住民の皆様や児童養護施設の子どもたちを招待し、様々な企画で一日を楽しんでもらおうというもので大人172名、子どもたち107名、合計279名の来場がありました。

 入場者は、先ず駐車場で、小平消防署の皆さんによる「煙体験ハウス」、「119番通報訓練」、「起振車体験」を経験します。そして、餅つき会場で配られる「おもち」を食べ、テニスコートやグラウンドへ移動します。そこでは沖電気全友会のテニス部、サッカー部、ラグビー部の皆さんによる「こどもスポーツゲーム」と社内のけん玉名人による「けん玉教室」が行われました。またグラウンドでは、わたあめ、ポップコーン、ヨーヨー、トン汁、飲み物、おでん、やきそばの縁日、小平市授産/通所施設で作られた作品の展示販売に加え、社員から提供されたノベルティーの抽選会や生活用品のバザーも行われました。小平警察署より借用した「ピーポ君」のぬいぐるみも子どもたちには大人気でした。
photo02
ピーポ君のぬいぐるみと子どもたち

 一方、屋内のクラブハウスでは、午後から、小平警察署の皆さんによる「腹話術の交通安全教室」で交通知識を楽しく学んだ後、小平商工会の大瀬一成さんによる「木の葉笛」と高野千鶴子さんによる「オカリナ」の昔懐かしい演奏を楽しみました。すみきった音色で心が洗われるようでした。

 最後の締めくくりは、鈴木ひとみさんによる特別講演「車椅子からの出発(たびだち)」でした。1982年、ミス・インターナショナル準日本代表、その後も、TVアシスタントや1984年の沖電気海外向けカレンダーのモデルとして活躍。1984年8月2日、突然の交通事故で頚椎骨折。車椅子生活となりながらも、様々な障害を克服され、1987年イギリスでの車椅子競技の世界大会で金メダル獲得などスポーツや福祉活動で活躍されています。講演では、ご主人との出会い、痛ましい事故、闘病生活、ご主人の愛情を受けての障害の克服などを、ジョークを交えた話術で聞かせて頂きました。講演終了時に、著書「一年遅れのウエディングベル」の一節に出てくる"入院中に大きな花束を送った"当時の沖電気海外向けカレンダー作成の関係者、沖アルファの瓦田さんとアイテム社(当時)の原野さんが登場し、ひとみさんが写っているカレンダー3カットのパネルと花束が贈呈されました。
photo03

大瀬さん高野さんによる「木の葉笛」、「オカリナ」演奏
photo04

授産/通所施設の皆さんによる作品展示・販売

 最後に、このイベントの後援を頂いた、小平市社会福祉協議会、小平商工会、堀野中南自治会の皆様、協力を頂いた、小平警察署、小平消防署、小平市授産/通所施設(あしたば作業所、おだまき914、障害者生活センター春望、あさやけ作業所、あさやけ第三作業所、福祉工場エバーグリーン)の皆様、前日の車椅子講習会で車椅子2台を貸していただいた、小平市立あおぞら福祉センターの皆様、そして、100名を超える沖グループのボランティアの皆様、ご協力ありがとうございました。尚、本イベントの売上げ金(66,710円)は、11月2日、全額(財)日本ユニセフ協会に寄付させていただきました。

ページの先頭へ
All rights reserved, Copyright(C) 2002 Oki Electric Industry Co., Ltd.