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最近の社会貢献活動から
PHILANTHROPY SUMMIT '99
〜レポーター  社会貢献推進室 辻〜


 

 (社)日本フィランソロピー協会は、NGO活動推進センター、NPOサポートセンター、勤労者ボランティアセンターの協賛、アサヒビール(株)の特別協賛を得て、1999年9月13日(月)18時30分〜20時45分、アサヒビール(株)本社「スクエアA」(墨田区吾妻橋)にて、フィランソロピー・サミットを開催しました。

 これは、同協会が主催する「定例セミナー」100回突破を記念したイベントで、企業とNPO/NGOに交流の場を提供することを目的として企画されたものです。30社を超える企業とほぼ同数のNPO/NGO団体、一般・学生など、総勢100名を超える参加者を数え、沖グループよりも8名が参加しました。

 会場に設置された資料コーナーには、参加・不参加を問わず様々なNPO/NGOの活動が紹介されたパンフレットが場所狭しと置かれ、参加者が自由に持ち帰れるよう工夫されていました。また、会場は座席部分と解放された立食スペースに分けられ、イベント前半は、立食スペースで冷たいビールを飲み、軽食をつまみなら、企業とNPO/NGOの皆さんが自由に、気さくに会話を楽しみ交流することができました。

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豪華でバラエティーに富んだ軽食もあっというまに…

 午後7時30分、イベント目玉であるNPO/NGO 10団体によるプレゼンテーションコンペが始まりました。各団体は、持ち時間の3分で活動内容をアピール。参加者の投票で一番得票の多かった団体に、その活動資金として賞金が送られるというもので、賞金には参加費用の一部が充てられました。コンペ開始前には、司会者(NEC井上さんと日本フィランソロピー協会の宮本さん)が、内容切り替えの意味も兼ね、独自の交流ゲームを通じて雰囲気を和らげ、参加者を座席に誘導しました。

 プレゼンテーションコンペでは、手作りの小道具を準備して臨んだ団体や一人で小道具なしで臨んだ団体などもあり、様々な工夫が見られました。午後8時30分、いよいよ投票結果の発表。見事優勝した団体は、「世田谷こどもいのちのネットワーク」の皆さんで大拍手もとに賞金が贈呈されました。また、2位の団体「メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン」の得票が優勝団体に非常に接近していたことより、予定になかった特別賞が送られました。

見事優勝した「世田谷こどもいのちのネットワーク」です。

準優勝の「メーク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン」です。

日本フィランソロピー協会は、「フィランソロピー・サミット」を定例イベントとしてこれからも年に一度開催していく予定。

(コンペ参加団体):順不同

・ 世田谷こどもいのちのネットワーク
・ 南米援護ボランティア協会
・ メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン
・ めぐこー南の子どもの自立を支える会
・ 樹木・環境ネットワーク協会
・ 日本ハンガープロジェクト
・ ゆきわりそう
・ 子ども虐待を考える会
・ 日本ハンディキャップテニス連盟
・ IFN(Intermediary for NPO)

*沖電気、NEC、アメリカンエクスプレスの3社は、1999年度の日本フィラン
   ソロピー協会の企業幹事として、1年間のイベント企画をしています。


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