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最近の社会貢献活動から
ホンジュラス義援金に係わるご報告
海外営業本部
海外統括本部
社会貢献推進室


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JICA事務所への古着・タオルを提供
(左が湯原さん、右が林所長)
 1998年10月末より11月初めにかけて、中米ホンジュラス共和国を襲った、巨大ハリケーン「ミッチ」による災害は、総人口約6百万人に対し、死者6,600人、死傷者140万人以上を数え、避難者に至っては、210万人を越えたと言われています。また、全国の60%以上の地区が被害を受け、全国的復旧には、15年を有すと言われています。沖電気は、1963年に交換機プラント(ステップバイステップ方式)や真空管式マイクロ伝送プラントをホンジュラス通信公社(HONDUTEL)に納めて以来、各種の通信設備を納入し同国の通信網の発展に貢献して来ました。現在も、交換機設備の増設工事を1999年7月の開局に向けて実施しているところです。 

 海外営業本部・海外統括本部・社会貢献推進室は、今回の巨大被害と30年以上に亘る同国との関係を鑑み、沖電気工業株式会社および沖グループの関連企業の社員の皆様方に対し、1998年12月14日より1999年1月20日をキャンペーン期間とし、広く災害復興援助のための義援金を募りました。賛同を頂いた皆様より寄せられた、義援金は、1,055,268円に至りました。本当にご協力有り難うございました。 

 お寄せ頂いた義援金は、1999年1月27日、29日および2月8日、ホンジュラスの災害復興を「草の根」から行うことを宣言している、青年海外協力隊のOB/OGの皆さんが組織する「ホンジュラス災害復興を支援する会(青木和行代表)」に提供させて頂きました。義援金は、同会より、現地の現役の青年海外協力隊隊員会を中心に組織された「ウラカン・ミッチ義援金事務局」に送られ運用・管理されます。この隊員会は、現在、(1)被災した小学校生徒に対し学用品を配付する、(2)被災した学校に対し「机付き椅子」を贈与、(3)学校の一部教室の建設、等に義援金を使用する予定でおります。

ハリケーンミッチのもたらした被害状況
ハリケーンミッチのもたらした被害状況
(奥の白い建物が、沖交換機のある、LA VEGA局。一時は天井近くまで浸水していた)
 

(こんな協力もしました) 

  • 1998年11月4日、有志による義援金(237,000円)を「ホンジュラス赤十字」と「テグシガルパ商工会議所」に提供。
  • 1998年12月20日「ホンジュラス災害復興を支援する会」が主催した、義援金活動の一環として行われたバザールに、紙飛行機(紙飛行機大会で余ったもの)を50機提供。
  • 社会貢献推進室に寄せられた古着・タオル等を、在ホンジュラスJICA(国際協力事業団)事務所へ提供。(海外営業本部、湯原さんの協力によります) 

「ホンジュラス災害復興を支援する会」よりの義援金に対する受領書
「ホンジュラス災害復興を支援する会」よりの義援金に対する受領書

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