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最近の社会貢献活動から
保冷庫付血液運搬車を日本赤十字社へ寄贈
〜 社会貢献推進室 〜


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今回寄贈した保冷庫付血液運搬車(群馬)
 沖電気工業株式会社は、賛同頂いた社員の皆様より月々100円を「OKI愛の100円募金」として集めています。1年間積み立てた募金総額に、同額を会社が上乗せし(マッチングギフト)毎年、日本赤十字社に保冷庫付血液運搬車を寄贈しています。 

 1998年度は、ADバンWAWARDA Y10 EZPCYMCZ 326G(1,500cc)を2台購入し、1999年1月26日に群馬県赤十字血液センター(前橋市天川大島町2-31-13)、同2月2日に和歌山県赤十字血液センター(和歌山市栄谷字丸江153)に寄贈しました。 

 保冷庫付血液運搬車は、全国でも60台程度しか普及しておらず、群馬では2台目、和歌山では初めての設備となります。血液は非常に温度管理が大切で、血液センターから病院等への輸送も大変です。今までは、血液をクーラーボックスに氷をつめて輸送していたので長距離ともなると温度管理が大変でしたが、今回寄贈した車は、バン後部全体が保冷庫になっているので、温度管理が簡単で非常に有り難いと御礼の言葉を頂戴しました。 

 群馬の贈呈式では、小西博取締役に、和歌山では、今田取締役にご出席いただきました。また、和歌山では、1999年1月末現在で、献血105回(17才から始め20年間)を数える、関西総合研究所、自然言語プロジェクトの山本秀樹氏にも出席いただきました。 

 皆様より協力いただいている「OKI愛の100円募金」は、このように活用させていただいております。また、100円募金会員は、常時募集しておりますので、賛同願える方は、イントラネットの社会貢献推進室のHPの「100円募金」にアクセス下さい。主旨説明と申込書にリンクしております。 


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和歌山での贈呈式テープカット(中央が今田取締役、左から2番目が山本さん)
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群馬での贈呈式ゴールデンキー贈呈(右が小西取締役)

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