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最近の社会貢献活動から

「こども・夢・未来フェスティバル2006」に参加しました

<レポート 社会貢献推進室 辻>

屋外ステージでは、終日、様々な音楽イベントが行われました

 2006年3月19日(日)、午前10時〜午後4時、埼玉県県民活動総合センター(伊奈町)にて、こども夢未来フェスティバル2006実行委員会、特定非営利活動法人彩の子ネットワークが主催し、埼玉県市長会、埼玉県町村会、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、(財)いきいき埼玉、埼玉新聞社、テレビ埼玉が後援する「こども・夢・未来フェスティバル2006」が開催されました。

 埼玉県では、子育てをはじめ家族に関わるさまざまなことがらをみんなで一緒に考えたり遊んだりする参加型のイベントで、子育て中のお母さん、お父さん、子育てを応援する人たちが中心になってつくりあげる「こども・夢・未来フェスティバル」を毎年開催しています。こどもも大人も、男性女性、障害のあるなし、こどもがいてもいなくても、世代を超えて、ひとりひとりの可能性を応援するフェスティバルです。今年は、“星のゆりかごをつくろうよ!”注1をテーマに開催されました。

 子育てに関るトークショーやセミナー、各種相談コーナーが設けられる傍ら、授産施設などの模擬店やこどもたち向けの様々な「遊び、学び、歌、踊り、癒しコーナー」が設けられました。沖電気は、2002年度(2003年3月)より「国際竹とんぼ協会」様の協力を得て、「竹とんぼ手作り体験コーナー」を設置し、このフェスティバルに参加しています。


  • 名人の作った竹とんぼを展示しました

  • 終日満員の「竹とんぼ手作り体験コーナー」

 「竹とんぼ手作り体験」コーナーでは、国際竹とんぼ協会様より来ていただいた3名と沖電気グループのボランティア4名が交代で、希望者に竹とんぼ作りのお手伝いをしました。協会の名人が作った竹とんぼや竹とんぼの作り方が展示してあるので人の目を惹きつけます。今回も大勢のご家族がこのコーナーを訪問され、お子様とご両親が仲良く竹とんぼ作りをされている姿を見ることができました。自分たちが作った竹とんぼを何回も飛ばして遊んでいるこどもたちや何回もこのコーナーに足を運んでくれるこどもたちもいました。


  • 沖電気グループのボランティアも竹とんぼ作りのお手伝い

  • 自分で作った竹とんぼを飛ばすこどもたち

 午後3時過ぎ、用意した250人分の竹とんぼキットがなくなってしまい、コーナーは終了しました。

注1星のゆりかごをつくろうよ!
星の一生を知っていますか?
星は消えても中心の中心は残っている
大切なことは生き続ける
ひとりひとりの小さなパワーが集まりここで何かに出会うことで
無限の可能性をもった新しい星が生まれる
宇宙は星がうまれる大きなゆりかご
そんなゆりかごをみんなでつくろうよ