Home > OKIについて > 社会貢献活動 > 最近の社会貢献活動から > 2005年度 > 活動内容
<レポート 社会貢献推進室 辻>
沖電気グループでは、2005年12月〜2006年1月にかけ、恒例の「年末・年始収集キャンペーン」を実施しました。沖電気グループの社員より様々な物品が届き、様々な団体へ提供させていただきました。
社員より寄せられた、未投函はがき(書き損じはがき、返信用はがき、など)および未使用テレフォンカードは、タイの中学生・ラオスの小学生の勉学を支援する「ダルニー奨学金」として、日本民際交流センターに送っています。これらは、同センターで現金化され、1万円で一人1年間の奨学金に代わります。キャンペーン期間を含め、2005年2月から2006年1月までの1年間に寄せられた、未投函はがきと未使用テレフォンカードは、次の通りでした。
沖電気グループでは、1996年度より、タイの中学生複数名、合計5年間分、また、2002年度よりはラオスの小学生1名1年間の支援を実施しています。この支援を2006年度も継続するためには、現金化して6万円が必要ですので、50円はがき1198枚と40円はがき168枚を切手に交換しました。これに上記未使用テレフォンカードを加え、2月3日に、日本民際交流センターへ送りました。50円はがきの残りは、2007年以降の支援用に保管しておきます。
未使用切手は、1999年度より、「(特活)子ども虐待を考える会」の「学生セクション」に送り、活動経費の一部として活用していただいていました。2001年度より、「学生セクション」は会に吸収されたため、同年度より、会に送り全体の活動経費として活用していただいています。本年度は、この1年間で集まった、お年玉切手シートやその他未使用切手19,515円相当を、2月3日に送りました。
キャンペーン期間中に集まった“そろばん”9丁は、2006年2月2日、島根県仁田郡奥出雲町横田にある「そろばんを送ろう実行委員会」に送りました。“そろばん”は、必要に応じ修理された後、タイやラオスの小学校へ送られ、算術教育に使用されます。沖電気グループでは、2000年4月からこの活動に協力しています。
キャンペーン期間を含めた1年間に集まった“外国コイン・紙幣”は、2006年2月3日、「(財)日本ユニセフ協会」の「外国コイン募金係」へ送りました。沖電気グループでは、2001年2月よりこの活動を実施しています。
キャンペーン期間を含めた1年間に集まった、音楽などの中古CD79枚は、2006年1月31日、(社福)日本点字図書館へ送り、「愛のCD・ポストカード」運動に協力しました。沖電気グループでは、2000年4月10日よりこの活動を実施しています。
2005年2月以降に集まった使用済み切手は、2006年2月3日、「フクオ ユニセフ係」に送りました。使用済み切手はそこで換金され「(財)日本ユニセフ協会」への募金となります。
2005年2月以降に集まった使用済みプリペイドカードは、同年9月に1,944枚を送付。それ以降に集まった使用済みプリペイドカード5,546枚および東京ディズニーランド(TDL)パスポート21枚は、2006年2月2日「(特活)ハンガー・フリー・ワールド」へ送りました。
余った、カレンダー・手帳(OKIのものと他社からいただいたもの)は、2006年1月13日までに数回に分け、「港区ボランティアセンター」へ送りました。同センターでは、集められた「カレンダー・手帳」を、港区の様々な施設・団体のみなさんに取りに来てもらい提供しています。
キャンペーン期間中に、集まった雑貨類は、2006年1月24日、大田区の知的障害者通所授産施設「のぞみ園」へ手渡しました。2006年2月11日に行われる「いつつのわ幸陽祭」のバザーに使われます。