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<レポート 沖電気関西支社 総務チームリーダー 山口>
会場全体
2005年12月6日(火)、14時から大阪市中央区民センターにおいて、中央区フィランソロピー懇談会と中央区社会福祉協議会の共催による、「第6回企業市民セミナー」が開催され、沖電気関西支社(以下、関西支社)は、その企画・開催支援とボランティア活動に参加しました。当日は、約180名の来場者があり、大変盛況で、好評のうちに終わりました。
関西支社は中央区フィランソロピー懇談会に2001年(沖電気創業120周年で「ボランティア国際年」の年)より加入しており、毎月の定例会議やセミナー等のイベントの開催協力・施設見学などの活動に参加するとともに、ボランティア活動にも参加しています。2005年4月よりは、当支社が会長職を担わせていただいており、現在、11企業と4団体が懇談会に参画し、活動を行っています。
第一部は「社員の立場で考える企業の社会貢献活動」をテーマにパネルディスカッションが行われ、関西支社から山口がパネラーとして参加しました。来場者の皆さんへ「社会貢献活動の理解」「フィランソロピー懇談会への参加要請」をお願いしました。コメンテータとして参加していただいた元大阪ガス(株)の松井様からは、「社会貢献活動を行っている会社間のネットワークが大変重要で価値がある」とのコメントをいただいたのが特に印象に残っています。
第二部は障害者福祉作業所「NPO法人まんぼう」による「爆笑まんぼうショー」が行われました。関西支社からは、照明音響に3名、舞台裏支援に2名、舞台上支援に5名、会場設営に1名の合計11名がボランティア参加しました。カラフルな衣装やファンタスティックな舞台装置のなかで「歌い、踊る」明るい「まんぼう」の皆さんの姿が印象的でした。
来場者アンケートの中に「この会を出来る限り長く続けてほしい」とのコメントや「まんぼう」さんからの「お礼の手紙」をいただくなど、今後の活動に勇気ずけられることが多く、大変有意義なイベントでした。