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<レポート 社会貢献推進室 辻>
寄贈した献血運搬車
後部座席が保冷庫に改造されています
マスコットキーの贈呈
2004年度の「OKI愛の100円募金注1」による献血運搬車の贈呈式は2005年2月18日(金)午前11時より岐阜県赤十字血液センターにて行なわれました。日本赤十字社よりは、岐阜県赤十字血液センター広瀬所長、岐阜県支部赤尾事務局長が出席され、沖電気よりは、中部支社各務支社長、コーポレート総務部西村総務部長、社会貢献推進室長の辻が出席しました。
沖電気は、国民の間にようやく献血思想が芽生えはじめた1964年、当時の品川事業所で企業として初めて集団献血を行いました。その後、1967年より献血会を発足させ、全社を挙げて献血活動に取組んでいます。沖電気に社会貢献推進室ができた1996年度からは、これまで支援してきた日本赤十字社の血液事業をさらに発展させ、「OKI愛の100円募金」と会社のマッチングギフトにより、献血運搬車等の寄贈とともにホームページ支援を開始しました。今回の車両は、15台目(内3台は広報車)の寄贈となります。
贈呈式は、沖電気グループの社員を代表し、各務支社長の挨拶で始まりました。次に西村総務部長より岐阜県赤十字血液センターの広瀬所長に車両のマスコットキーが手渡されました。広瀬所長よりは、沖電気グループのこの活動に対し謝辞をいただくとともに、沖電気および「OKI愛の100円募金」それぞれに、感謝状と記念品を贈呈していただきました。式辞が一通り終わったあと、場所を1階に移し、寄贈した献血運搬車前でテープカットが行われ無事贈呈式は終了しました。寄贈車両は、非常灯とセ氏4〜6℃に保てる保冷庫付で血液センターから病院などに輸血用血液を運ぶ血液輸送用緊急自動車として使用されます。岐阜県赤十字血液センターでは、14台の献血運搬車が整備されていますが、保冷庫付の献血運搬車は、今回で5台目となります。
寄贈車両前でのテープカット