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最近の社会貢献活動から

沖電気・小諸市「森林(もり)の里親協定書」に調印

<レポート 社会貢献推進室 辻>


  • 双方で協定書に調印

 2005年1月19日(水)、沖電気および「OKI愛の100円募金」は、関連企業である長野沖電気(株)の地元である長野県小諸市と「森林(もり)の里親協定書」に調印しました。調印式は、午前11時から小諸市役所3階大会議室にて芹澤市長様ご出席のもとで行われました。

 長野県は、2003年度下期より「森林(もり)の里親促進事業」を開始しました。日本を代表する豊な森林を有する長野県では、フィランソロピー活動の一環として、また、社員の福利厚生の場として、広く企業に森林整備事業への参加を呼びかけています。沖電気は、この呼びかけに賛同し、2003年7月から長野県の仲介のもと、小諸市と調整を重ねこの日の調印となったものです。

 沖電気は、賛同する沖電気グループの社員募金である「OKI愛の100円募金」と折半で25万円ずつ、合計50万円を5年間小諸市に寄付し、2005年2月1日より5年間、野馬取地区をはじめとする小諸市の森林の里親となり、50haを目指した森林整備に参加して行きます。里親となる森には、「沖電気グループが育てる森」と記した看板が立てられ、そこで沖電気グループの社員が、長野県、小諸市、野馬取山林組合、そして地域住民の皆様と協働で森林ボランティア活動を実施して行きます。また、地域の文化・産業に触れる場、地域住民の皆様との交流の場としても活用させていただく予定です。

 沖電気グループでは、「OKI山と緑の協力隊」を結成し、静岡県や群馬県などで社員が森林ボランティア活動を実施していますが、小諸市の森林という新たな活動の場が提供されることになりました。

調印完了後、双方で握手