障害を持つ人たちが働く施設のことを「セルプ・社会就労センター」といいます。沖電気は(株)四次元ポートの協力でMMK(マルチメディア・キオスク端末)でセルプ製品の販売を支援してきました。
12月2日・3日に社会福祉法人全国社会福祉協議会の主催でセルプ製品を多くの人に知ってもらう目的で行われたセルプフェアにセルプショップパレット(セルプ商品の販売店)のマルチメディアを使った商品販売の取組みとして紹介されました。展示場所は新霞ヶ関ビルの全社協・灘尾ホールで2日間で約800名の来場があり、実際にMMKでセルプ製品の買い物をしてもらいました。コンテンツ(商品説明画面)製作者の小川さん(頚椎損傷の障害をもたれている方)も来場され、自分が製作したコンテンツを使用して買い物をされている現場を見て、更に仕事に対する意欲が湧いたようです。 |