OKIの社会貢献活動

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最近の社会貢献活動から

「人と緑を結ぶ活動」に関わるポスター作りを支援

<地球環境部/「OKI愛の100円募金」>

地球環境部高橋部長(右)とGEC新田専務理事

(株)沖ワークウェル木村社長(右)とGEC新田専務理事

 沖電気工業(株)地球環境部および「OKI愛の100円募金」は、2004年7月29日、「人と緑を結ぶ活動」を啓蒙・普及する目的で作成された2種類のポスターを、特定非営利活動法人地球緑化センターGEC)に贈りました。ポスターのデザインは、(株)沖ワークウェルが担当しました。

 GECは、1993年2月に「人と緑」をキーワードに緑のボランティア活動の普及を目指す民間の専門団体として設立され、1999年9月にNPO法人化しました。主な活動として、町村自治体などと共同し国内各地で実施している週末森林ボランティア活動(間伐、下草刈り、枝打ち、森林教室)、中国の砂漠化地域で実施している植林活動、そして農業や林業を地域の人々と一緒に1年間体験するため青年を派遣する活動があります。沖電気は、創業120周年で「ボランティア国際年」と位置づけた2001年度より法人会員としてGECの活動に協力しています。また、同年よりGECの協力を得て沖電気グループの社員・家族を対象とした森林ボランティア活動を開始しました。

 地球環境部が作成に協力したポスターは、「森と出会える週末」と題して、GECが実施している市民参加の週末森林ボランティア活動への参加を呼びかけるもので、全国の自治体や公共施設に配布されます。GECの新田専務理事から、「地球緑化センターの活動を伝える楽しいポスターができました。参加される方が益々増えることでしょう。」と、感謝の言葉をいただきました。

 もう一つは、地球緑化センターに本部を置く第10回「森林と市民を結ぶ全国の集い」全国実行委員会および(社)国土緑化推進機構の主催で9月18日〜20日に開催される、「第10回森林と市民を結ぶ全国の集い」の募集ポスターです。賛同する沖電気グループ社員の月々100円の募金で運営される「OKI愛の100円募金」がこのポスター作成に協力しました。「森林と市民を結ぶ全国の集い」は、1996年2月より開始された集会で、年に一度、森づくりや環境緑化活動に取り組む市民、そして緑に関心を持つ市民が世代や分野・立場の違いを越えて一堂に集まり、情報交換や交流を行う広場であり、緑のボランティアのための集会です。