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最近の社会貢献活動から
第6回「いつつのわ幸陽祭」バザーに献品
〜レポート 社会貢献推進室 辻〜



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のぞみ園太鼓クラブ発表会
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手作り品販売
 
 東京都大田区の知的障害者通所授産施設「のぞみ園」では、“地域と一体感の持てる行事”、“施設を地域の方々等に広く知ってもらう”、“地域や、より多くの方々が参加され関われる機会とし、心身障害者に対して関心を深めてもらう事”を目的とし、毎年2月に「いつつのわ幸陽祭」を開催しています。  

 2004年2月8日、数社の企業、大学の実習生や町会の方々など100名以上のボランティアと保護者、利用者、職員、総勢200名近いスタッフで実施された第6回「いつつのわ幸陽祭」は、利用者が叩いた太鼓で始まりました。企業・地域からの提供品で華やかな製品が並ぶ「バザー」、地域の方の威勢の良い掛け声の「餅つき」、産地直送の新鮮な野菜を多数揃えた物産展、利用者が担当・企画し進めた「お茶処」、保護者が協力して作った「手づくり品」の販売、模擬店、小学生向けのゲームコーナーなどが行われ、大勢の来場者は、楽しいひとときを過されました。中でも、利用者の手作りアクセサリーは大人気でした。そしてフィナーレでは、地域の踊りの会と唄の会がジョイントで行った大森音頭の輪が幾重にも重なり、共に生きる社会の実現に確実な一歩を踏み出しました。  

 沖電気は第1回の「いつつのわ幸陽祭」からその趣旨に賛同しバザーに献品を行っていますが、第3回(2001年2月)からはOKIグループの数社が加わりました。そして今回は、沖電気工業(株)、(株)沖情報システムズ、沖ウィンテック(株)、(株)沖電気物流センター、沖デベロップメント(株)、宮崎沖電気(株)、(株)沖データ、沖ソフトウェア(株)、沖ソフトウェア(株)九州支社、沖ソフトウェア(株)中国支社、沖ソフトウェア(株)関西支社が献品に協力しました。  

<社会福祉法人大田幸陽会「のぞみ園」概要>
18歳以上の知的障害者で自力通園可能な方を利用対象者とした定員50名の通所授産施設。
 1996年4月「大田区立のぞみ園」開所。
 1998年2月 法人施設「のぞみ園」として再スタート。
【受託作業】 ○室内作業(自動車部品組み立て、雑誌付録調整、チラシ封筒封入、箱折、ハンガー仕分け・クリーニングなど)
○公園清掃
【自主作業】 ○炭酸カルシウム入りゴミ袋(東京都認定)の販売・配達。
○アクセサリー(クリップ式キーホルダー、健康イヤリング、イヤリング、ピアス、ストラップ、ブローチ、指輪、タイピンなど)の製作。
○洋裁(鍋敷き、鍋つかみ、小袋など)の製作。  

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