2003年度の「OKI愛の100円募金」献血運搬車の贈呈式は2004年2月17日(火)午後1時より山形県赤十字血液センターにて行なわれました。沖電気の東北支社妹尾支社長とコーポレート総務部社会貢献推進室長の木村が出席しました。式では妹尾支社長が「私達の命を守る日本赤十字社の活動に感謝をしています。車は安全運転で県民の皆さんのために活用してください。」と挨拶をし、ゴールドの車のキーのレプリカを山形県赤十字血液センター加藤弘彰所長へ手渡しました。加藤所長から「大切に活用します。医療機関への血液の安定供給に役立てます。」との謝辞を頂きました。寄贈車両は、非常灯とセ氏4〜6℃に保てる保冷庫付で血液センターから病院などに輸血用血液を運ぶ血液輸送用緊急自動車として使用され、この車両で14台目(内3台は広報車)の寄贈となります。
 寄贈された保冷庫付献血運搬車 |
 加藤所長から 妹尾支社長(左)が感謝状を頂きました |
「OKI愛の100円募金」 |
社会貢献推進室が発足した1996年より社員が気軽に社会貢献活動に参加できる仕組として始まりました。賛同する社員に毎月100円を給料より募金してもらい会社から同額を上乗せし、日本赤十字社(以下、日赤)の各地血液センターに毎年、献血運搬車等の車両を寄贈してきました。2000年度より「OKI愛の100円募金」活動を「OKIグループ」としての活動とし、日赤への支援ばかりでなく重度障害者の就労支援、難民への古着支援、NPO・NGO支援、募金会員がかかわるボランティア団体支援等を行なっています。 |
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 献血運搬車の前でテープカット |
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