沖電気グループでは、2003年12月〜2004年1月にかけ、恒例の「年末・年始収集キャンペーン」を実施しました。沖電気グループの社員より様々な物品が届き、様々な団体へ提供させていただきました。
【書き損じはがき・未使用テレカ】
 書き損じはがき、未使用テレカ、未使用切手(はがきを交換)は、タイやラオスの子どもたちの奨学金に |
社員より寄せられた、未投函はがき(書き損じはがき、返信用はがき、など)および未使用テレカは、タイの中学生・ラオスの小学生の勉学を支援する「ダルニー奨学金」として、日本民際交流センターに送っています。これらは、同センターで現金化され、1万円で一人1年間の奨学金に代わります。キャンペーン期間を含め、2003年2月から2004年1月までの1年間に寄せられた、未投函はがきと未使用テレカは、次の通りでした。
未投函はがき |
50円が1,812枚、40円が106枚、20円が2枚、10円が1枚 |
未使用テレカ |
50度数が119枚、105度数が2枚 |
未使用切手 |
3,465円相当(未投函はがきを未使用切手に交換したもの) |
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沖電気グループでは、1996年度より、タイの中学生複数名、合計5年間分、また、2002年度よりはラオスの小学生1名1年間の支援を実施しています。この支援を2004年度も継続するためには、現金化して6万円が必要ですので、未使用テレカ・切手を全部、不足分を未投函はがきで補い、1月28日、日本民際交流センターへ送りました。残った、50円はがき1,412枚は、2005年度以降の奨学金として保管します。 |
 “そろばん”はタイの小学校へ |
【そろばん】
キャンペーン期間中に集まったそろばん77丁は、1月29日、島根県仁田郡横田町にある「タイへそろばんを送ろう実行委員会」に送りました。“そろばん”は、必要に応じ修理された後、タイの小学校へ送られ、算術教育に使用されます。沖電気グループでは、2000年4月からこの活動に協力しています。
 使用済み切手はユニセフ募金へ |
【使用済み切手】
2003年2月以降に集まった使用済み切手は、1月29日、「フクオ ユニセフ係」に送りました。使用済み切手はそこで換金され「(財)日本ユニセフ協会」への募金となります。
 外国コイン、CD、使用済みプリペイドカード |
【外国コイン】
キャンペーン期間中に集まった“外国コイン・紙幣”は、1月29日、「(財)日本ユニセフ協会」の「外国コイン募金係」へ送りました。沖電気グループでは、2001年2月よりこの活動を実施しています。
【CD】
キャンペーン期間中に、中古のCD6枚が集まりました。これらは、1月29日、(社福)日本点字図書館へ送り、「愛のCD・ポストカード運動」に協力しました。
【使用済みプリペイドカード】
2003年3月以降に集まった使用済みプリペイドカードは、同年6月、8月と今回の3回に分け「(特活)ハンガー・フリー・ワールド」へ送りました。今回分は、1,957枚で、1月29日に送りました。
 未使用切手は「子ども虐待を考える会」へ |
【未使用切手】
未使用切手は、1999年度より、「(特活)子ども虐待を考える会」の「学生セクション」に送り、活動経費の一部として活用していただいていました。2001年度より、「学生セクション」は会に吸収されたため、同年度より、会に送り全体の活動経費として活用していただいています。本年度は、この1年間で集まった、お年玉切手シートやその他未使用切手11,605円相当を、1月29日に送りました。
 カレンダー・手帳の受領証が届きました |
【カレンダー・手帳】
余った、カレンダー・手帳(OKIのものと他社からいただいたもの)は、1月16日までに数回に分け、「港区ボランティアセンター」へ送りました。同センターでは、集められたカレンダー・手帳を、港区の様々な施設・団体のみなさんに取りに来てもらい提供しています。
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