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<レポート 社会貢献推進室 辻>
港区の皆さんと「みなとネット」メンバーによる開始前合同ミーティング
2003年5月10日(土)、午前10時〜午後2時、芝公園内の「港区民交流ガーデン」にて、港区と「みなとネット注1」が共催した「花と緑のふれあいフェスティバル」が行われました。このフェスティバルは、「みなとネット」の第14回目のイベントも兼ねていました。当日は、港区の区民の方たちや港区在勤・在学の方たち約200名が参加しました。また、「みなとネット」のスタッフとして、OKIより2名がボランティア参加しました。
私達が働くまち・住むまち港区は都会的なイメージのわりに緑の多いまちです。そして生活環境の中で、なくてはならない大切なのものが“緑”です。今回のイベントでは、この緑を守り、育てていくために港区と協働で、昨年10月にオープンした“港区民交流ガーデン”に植樹と花植えを行い、花と緑と土にふれ、自然に親しんでいただこうと企画されたものです。
午前10時、原田区長様のご挨拶でイベントの幕が開けられました。最初に、港区の木、ハナミズキと港区の花、アジサイの植樹が行われました。植樹に関る費用は、「みなとネット」の「植樹基金」から拠出されました。「みなとネット」が、過去のイベントでいただいたご寄付を「植樹基金」としてプールしていたものです。次に、イベント参加者による花苗・球根など春花壇への花の植え替えが行われました。子どもたちが大人に交じり、植え替えを行っている姿が印象的でした。
11時からは、西麻布作業所のパン工房「ミルフルール」で作られたパンが販売されました。パンを購入いただいた方には、無料で飲み物が提供されました。飲み物は、「みなとネット」の飲料を扱う企業より提供いただいたものです。
午後からは、ENIWA(景山恵庭さん(24才、ヴォーカル)、景山弓張さん(31才、ギター)の兄弟ユニット)によるミニコンサート、体験コーナーとして、「園芸教室」や「環境わごん(木工クラフト、丸太切り体験他)」、環境問題○×クイズ、バルーンアトラクションが行われました。
今回のイベントでも、募金箱を設置させていただきました。参加者の方たちよりご寄付いただいた、25,901円は、「みなとパートナーズ基金注2」へ提供させていただきました。
参加した「みなとネット」のメンバー