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最近の社会貢献活動から
第2回「NPO活動報告会」を実施しました
〜レポート 社会貢献推進室 辻〜


 
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「NPO活動報告会」の参加者

 2002年8月30日(金)、午後5時30分〜7時、沖電気5号別館(芝浦)にて、OKIグループ社員の月々100円の募金で運営されている「OKI愛の100円募金」で支援しているNPOの中から2団体にお越しいただき、「NPO活動報告会」を実施しました。支援している団体はどんな活動をしているのか、募金がどのように役立てられているのか、OKIとはどんな交流があるのか、などお話いただく機会を設けたもので、社員26名が参加しました。

 前半は、NGO「わかちあいプロジェクト」より、代表の松木傑様にお話いただきました。「わかちあいプロジェクト」は、発展途上国の産品を購入することでその国の人々を知り、支援するフェアトレード(公平貿易)を目的に、1992年8月に立ち上がりました。この年は、東アフリカのソマリアで内戦による厳しい飢餓問題が発生した年でもありました。同年11月、ソマリア難民救援のための募金を開始し、現地協力団体に資金協力する形で、救援物資の空輸活動に参加しました。これをきっかけに、「難民支援」活動も実施するようになりました。OKIグループでは、この「難民支援」活動の一環である、第8回の「古着支援活動」(2000年6月)から参加しています。「OKI愛の100円募金」からは、国内輸送費(宅急便代)および海外輸送費のカンパ金を拠出しています。

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「わかちあいプロジェクト」の松木様
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「子ども虐待を考える会」の荒川様

 後半は、NPO「子ども虐待を考える会」より、事務局の荒川恵美子様にお話いただきました。「子ども虐待を考える会」は、子ども虐待対応への地域間格差によって、援助を適切に得られないでいる方々と、適切な援助者を結びつけるネットワーク作りを最初の活動として1995年7月に、フリージャーナリストの椎名篤子さんが設立されました。1999年10月には、NPO法人となり、今では、虐待を受けている子どもたち、子どもの頃に虐待を受けて大人になった人たち、自分の子どもに虐待をしてしまう母親たちを援助していくために、虐待に関する様々な情報を発信する会報誌の発行、後援会・研修会などの啓蒙活動、援助者のためのネットワーク作りをサポートしたりしています。OKIグループでは、1999年6月、同NPOの「学生セクション」(1997年に発足、2002年から活動休止)の通信費に使ってもらおうと未使用切手を送る支援を開始し、2001年からは「OKI愛の100円募金」からも支援金を拠出しています。

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軽食として用意した
西麻布作業所「パン工房ミル・フルール」のパンは
こんな手紙と一緒に届けられました。

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