OKIグループでは、今年も、NGO「わかちあいプロジェクト」が主催する難民支援活動の一環である古着支援活動に協力しました。OKIグループの全国の拠点で収集された古着は、男性、女性、男の子、女の子に仕分けされ、指定された大きさのダンボール(縦、横、高さの合計が、1.5m以内)537箱に詰められ、2002年6月15日までに、指定された国内集荷場所へ送られました。

(株)沖電気カスタマアドテック本社にて |

沖電気沼津地区にて |
「わかちあいプロジェクト」は、発展途上国の産品を購入することでその国の人々を知り、支援するフェアトレード(公平貿易)を目的に、1992年8月に立ち上がりました。その後、「難民支援」、「フェアトレード」、「自立支援」、を3本柱として活動しています。OKIグループでは、2000年6月、第8回となる古着支援活動から参加しています。
2002年度に収集された古着は、例年通り、タンザニアのキボンド難民キャンプのほか、エリトリア、インドネシア、西アフリカ*、リベリア*の国内難民に送られます。 (*新しく支援先として加わりました)
<収集する古着>
子供と大人の衣類 (夏冬ものすべて):
- ズボン、Tシャツ、スカート、ワイシャツ、ジーパン、背広、トレーナー、ジャージ、カーデガン、セーター、コートなど。
- 中学、高校などで使ったジャージが特に喜ばれています。
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ダンボール1箱当たり、1,500円の海外輸送費のカンパ金は、OKIグループの賛同する社員よりの、月々100円の募金(「OKI愛の100円募金」)より拠出しました。

沖電気高崎地区にて |

沖電気虎ノ門地区にて
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