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最近の社会貢献活動から
「OKI愛の100円募金」で保冷庫付献血運搬車を寄贈
〜レポート 社会貢献推進室 木村・辻〜


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宮城県赤十字血液センター/献血運搬車の前で
(キーを手渡す沖電気・飯田東北支社長(右)
と舩山センター所長)
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宮城県赤十字血液センター/セレモニー会場で
(キーを手渡す宮城沖電気・小川常務(左)
と舩山センター所長)

 「OKI愛の100円募金」は、社会貢献推進室が発足した1996年、気軽に社員が社会貢献活動に参加できる仕組みとして始まりました。賛同する社員に月々の給与より100円を募金してもらい、その合計に会社が同額を上乗せ(マッチングギフト)し、日本赤十字社(以下、日赤)の各所血液センターに毎年、献血運搬車等を寄贈しています。

 2000年10月、これまで、沖電気単独で行ってきたこの活動は、グループ企業にも協力願い、「OKIグループ」としての活動となりました。これを機に、「OKI愛の100円募金」活動は、今までの活動である日赤への献血運搬車等の寄贈を継続していくと共に、新たな活動として、重度の障害を持つ方達の社会進出(就労)支援とOKIグループの社員が関わりをもつボランティア団体支援を開始しました。

 2001年度の献血運搬車の贈呈式は、2002年2月7日(木)と8日(金)、それぞれ、宮城県赤十字血液センターと、愛知県赤十字血液センター(納入先は、愛知県豊橋赤十字血液センター)にて行われました。今回寄贈させていただいた保冷庫付献血運搬車2台は、1997年米国環境保護庁より賞をいただいた環境にやさしい車の後部座席を保冷庫に改造したものです。血液の輸送では、温度管理が重要ですが、改造した保冷庫により、凍結血漿に必要な0度以下、赤血球に必要な5度前後、そして血小板に必要な20度の全てに対応できるよう設計されています。

 献血運搬車には、2種類あります。移動献血バスで提供いただいた血液を血液センターまで運搬するものと、非常灯を搭載し、血液センターから病院などに輸血用血液を運ぶ保冷庫付献血運搬車(緊急血液運搬車)です。今回寄贈させていただいたものは、後者の緊急血液運搬車です。

 宮城県赤十字血液センターで、現在、配備している献血運搬車は、仙台に11台(保冷庫付は2台)、迫に6台(保冷庫付は1台)です。今回の寄贈で、仙台の保冷庫付献血運搬車は3台になります。

 愛知県赤十字血液センターでは、現在、瀬戸に27台(保冷庫付は6台)、豊橋に11台(保冷庫付は4台)の献血運搬車が配備されています。今回の寄贈で、豊橋の保冷庫付献血運搬車1台がリプレースされます。

 今回2台の寄贈を含め、これまでの納入台数は、献血広報車が3台、保冷庫付献血運搬車が9台の合計12台になりました。
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愛知県赤十字血液センター/セレモニー会場で
(沖電気の宇野中部支社長によるご挨拶)
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愛知県赤十字血液センター/献血運搬車の前で
(テープカットに臨む、小澤センター所長(右)
と宇野支社長(中))
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今回寄贈した保冷庫付献血運搬車
 (沖電気創業120周年の記念ロゴも入れさせていただきました)


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