OKIOpen up your dreams
Global Site お問い合わせ サイトマップ Chinese Site Japan
ホーム 商品・サービス 投資家の皆様へ OKIについて

OKIの社会貢献活動
Home > OKIについて > 社会貢献活動 > 最近の社会貢献活動から > 2001年度
最近の社会貢献活動から
本庄地区OKIグループの社会貢献活動
〜レポート NSC本庄地区総務チーム〜


photo01
福祉の店「ポッポ」製品の社内販売の様子

 埼玉県本庄市には、1962年に操業を開始した本庄生産センターがあり、約700名の社員が働いています。本庄地区では、地域に密着した独自の社会貢献活動を展開しています。そんな活動の幾つかを紹介させていただきます。

○福祉の店「ポッポ」製品の社内販売:
 障害を持つ方達との何らかのネットワークを繋ぎ、コミュニケーションを取ることにより、日頃お世話になっている地域の福祉活動に対して何かお手伝いが出来ないかという一つの課題をきっかけとして、1997年2月27日、工場内の生活協同組合前で、「ポッポ」製品の社内販売を開始しました。以来、施設の運営を少しでも支えることができればと、年に2〜3回、活動を継続しています。昼休み(12時〜12時50分)を利用し、総務の2名が販売を担当します。2001年最後の販売は、12月17日に行い、14,850円の売上がありました。また、これまでの売上累計は、333,300円に達しました。

福祉の店「ポッポ」は、心身障害者デイケア専業施設で、4名の通所者と各福祉作業所の会員約30名で運営しています。パウンドケーキ、各種クッキー、各種ジャム(1ビン180〜200g入)、梅干し、廃油石鹸、竹炭、巾着袋、アクリルスポンジ、キーホルダーなどの手作り製品を製造しています。

<販売担当から一言・・・>
春・夏・冬と、福祉の店の開催を行っていますが、冬の場合は、群馬の「赤城おろし」にうたれながら真っ赤な顔をしている中、来てくれるお客さん(社員)が、声をかけてくれ、しかもたくさんの品物を買って行ってもらえると、寒くてつらいところですが、福祉の手助けにもなり、自分でも達成感や満足感が得られて楽しいです。
福祉の店開催の際に「次はいつやるの?」、「もっと品物もってきてくれるといいのに」など、申し出る方もおり、結構好評なので、手伝う側としてもやりがいがあり、社員も楽しみにしています。
<施設側から一言・・・>
福祉の店開催を、心待ちにしていただいている社員のお客様が大勢おられ、準備した品物もほとんど完売することに喜んでいます。また、障害を持った通所者が共にお手伝いをしていると、社員のお客様に自主的に声を掛けるなどの積極的な面が見られて喜んでいます。

photo02
「全市一斉清掃活動」の様子
○「緑の基金」活動:
 1992年5月、お世話になっている地域社会の皆様への感謝の気持ちと社員の緑化に対する意識の高揚を図ることを目的に、「緑の基金」として社員募金活動を開始し、継続しています。会社内の緑化推進に加え、地域の緑化推進のため本庄市に寄付しています。活動開始より2001年12月までの募金総額は、1,713,843円に達し、この内、1,500,000円を本庄市へ寄付しました。

○「全市一斉清掃」活動:
 本庄市では、5月30日を「ゴミ0の日」と決めており、5月30日の前後の日曜日に、全市一斉清掃を実施しています。当社としましても、毎年、労働組合と共に、約30名が2時間程度をかけて会社の周辺の清掃を行っています。2001年は、協力者の都合により、5月25日(金)定時後に実施しました。

ページの先頭へ
All rights reserved, Copyright(C) 2002 Oki Electric Industry Co., Ltd.