東京八王子市には追分から高尾の間に768本のイチョウがありますが、これは大正天皇の御陵造営を記念して昭和2年に植えられたものです。このイチョウの色づくころ市民手作りのお祭り「八王子いちょう祭」が、昭和54年から開催されています。
沖電気の八王子事業所では6年前からこの祭りでOKIグループ社員からの提供品をもとにチャリティバザーを実施し、売上を八王子市社会福祉協議会に寄付をしております。今年も秋晴れの11月24日(土)に、OKIグループ社員ボランティア24名の「いらっしゃい、いらっしゃい」という威勢の良い掛け声で午前10時からスタートしました。流石に6年続けていると沖電気のバザーも名物のひとつになったのか、開店前からお客さんが列をなすほどの盛況振りで、早速、即席売り子(社員)と百戦錬磨の主婦達の値引き交渉が始まりました。あまりの主婦の迫力に売り子達はタジタジ。それでも午後2時過ぎには殆んどを売り切り、売上は283,011円。昨年の277,066円の記録を抜き、過去最高となりました。また、(株)ジー・オー・フードサービスのトン汁サービスもあり市民の方にも大変喜ばれました。
売上は11月2日に行われた沖八王子ゴルフ大会のチャリティ金72,821円とあわせて八王子市社会福祉協議会へ寄付させていただきます。
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