6月7日、8日に「富士山の森再生活動推進協議会」(事務局 地球緑化センター)の主催による「富士山の森」再生活動に沼津地区沖グループ社員を中心に17名が参加しました。
去年の台風17号による富士山周辺の風倒木被害は750haもあり、活動場所の富士山自然休養林(表富士)においても多くの檜が見るも無残に根こそぎ倒れていました。今回の活動場所は風倒木の整理は営林署の皆さんが準備され、ボランティアは地ごしらえをし、植樹指示棒作成をし、指示棒を立て、約3000本の檜と広葉樹を交互に植樹しました。富士山の見える青空の下でボランティア約300人は何十年か後の森に思いを抱きながら楽しく、良い汗を流しました。
次回の活動は8月23日〜24日です。
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●参加者の感想● |
・自分の植樹した木の成長が楽しみ、次回も参加したい。 |
・風倒木の多さに驚き、人の手で再生できるのか疑問に思ったが、とにかくはじめなければどうしようもない。 |
・人間不信になっている現代に、素晴らしい人達と出会えたことがこの活動の収穫であり感動であった。 |