2025年10月1日、2026年入社予定の学生に向けた内定式が、東京都内にて行われました。
今回のテーマは「カジュアル&サンクス」。同期や先輩社員とつながるための特別な一日を意味する「Freshers’
Meetup」を掲げ、内定者のみなさんがリラックスをして楽しんで交流できるような会を目指しました。
リラックスムードで迎えた内定式


人生の大切な節目となる内定式。会場では、少し緊張している人も見受けられましたが、ほとんどの方が談笑したり、プログラムを読み返したりと、かなりリラックスした雰囲気でした。
そこで、内定式を前に、今どのような気持ちなのかを直撃してみました!
Q. 今、どのようなお気持ちですか?
「第一志望だったので嬉しい気持ちと、身が引き締まる気持ちが両方あります」
「少し緊張していますが、わくわく感の方が大きいです」
「すごく緊張しています。社会人になるイメージもまだ湧きません」
「ちょっと緊張している反面、内定をいただけた嬉しい気持ちもあって、色々なドキドキが混ざり合っています」
「不安よりも、ワクワクが勝っています」
「緊張感と、同期のみんなに会えてとても嬉しい気持ちが同居しています」
多くの方が不安よりも楽しみの方が勝っているという印象。そこで「内定式に参加する前、不安を感じていましたか?」という内容で統計を取ってみました。
結果は、大部分の方が「不安を感じていない」という回答に!

夏に各種イベント(今年はオンライン懇親会やバーベキューを開催しました)で、事前に内定者同士の交流会が設けられていたことから、同期となる仲間とまた会えることが楽しみだと感じていた方が多かったのかもしれません。
温かいウェルカムメッセージと事業紹介

温かい雰囲気の中で内定式が始まり、人財戦略部長の中西さんからウェルカムメッセージが贈られました。
140年以上にわたり「つくる、つなぐ、とめない」という責任感に根ざしたミッションがOKIのモノづくりを支えていることや、社員一人ひとりのリーダーシップの重要性について述べられました。残りの学生生活でしかできないことをたくさん体験することを勧め、さらに魅力的に成長したみなさんと入社式で再会できる日を待ち望んでいることを伝えました。

その後、経営企画部の青島さんより、OKIの事業内容や社会貢献活動、職場の雰囲気などの説明が行われました。「自分らしさを持ちながらチャレンジをするみなさんと共に、明るい未来を一緒につくっていきたい」というメッセージが贈られました。
先輩社員に本音を聞けるカジュアルな交流会
次に、内定者と各部門の若手・中堅社員との交流会が行われました。


仕事の面白さ、失敗経験、残業時間から繁忙期の動きについてなど、面接時ではなかなか聞けないようなリアルな職務内容を、先輩社員に深掘りしている姿が見受けられました。
年齢の近い社員と話すことで、よりリアルに4月から働く自分の姿がイメージできたようです。

自分が希望している職種に就いている先輩に具体的な話を聞くことで、やる気が増した学生も多くいたようです。
ありのままコレクション
今回の内定式には「自分らしい格好で参加してください」というドレスコードがありました。
多くの企業がスーツやオフィスカジュアルを指定する中、OKIでは「カジュアルに」「気楽に」「ありのままで」といったスタンスで内定者をお迎えしています。そんな「自分らしい格好」で参加した学生の、ありのままの姿を一部ご紹介!
OKIのありのままコレクション2025
輝かしい日にぴったりのキラキラアクセサリー
Point
内定式なのでフォーマルなたたずまいを意識しつつ、アクセサリーでキラキラ華やかに見せました。

ベーシックな黒に自分らしい青を潜ませる
Point
黒い服が好きなので、自分らしい色を取り入れつつ、アクセントで青い色味もプラスしました。

元気カラーをまとって気持ちを上げる
Point
最近お気に入りの、明るいカラーのトップスで気分を上げました。リラックスしたありのままの自分で式に臨めました。

自分流を変えないシンプルな装い
Point
かしこまらないよう、いつも通りの自分らしいシンプルなコーディネートを意識しました。

フレッシュな爽やかさで好印象を狙う
Point
清潔感のある、全体的に爽やかなスタイルにまとめました。親しみやすいよう、笑顔も意識しています。

ありのままの自分らしい装いで今日を過ごす
Point
袖はシースルーで透け感を出し、袖元の刺繍で個性を出しました。ありのままの姿で当日を迎えられて嬉しいです。

ネクタイ=社会人を思わせて渇を入れる
Point
柔らかさのある絞りのシャツにヴィンテージのネクタイをビシッと合わせて、ひとり立ちする日に向けて身を引き締めました。

ジャケットにデニムを合わせてバランスを取る
Point
ジャケットできちんと感を出し、お気に入りのデニムでカジュアルダウンさせ、いつも通りの自分らしさを表現しました。

肩肘張らず、自分の好きな衣装に身を包んだみなさんの姿は魅力に溢れ、内定式を一層楽しげな雰囲気にしてくれました。
懇親会と一日の感想


最後には、懇親会が行われました。
美味しい食事と楽しい会話で、緊張の糸もすっかり解けた様子。
内定式を終え、学生のみなさんに、今日一日の感想をインタビューしました!
Q. 内定式を終え、今どのような気持ちですか?
「カジュアルな雰囲気でなじみやすいと感じました」
「選考の段階で、優しい方が多いと聞いていたので、その通りだと感じました」
「色々な経験を先輩から聞くことができたので、4月から働くイメージが湧きました」
「事前にオンライン懇親会に参加していましたが、その時と変わらず、アットホームな雰囲気で安心しています」
「先輩方の話を聞いて、働きたい部署のイメージがしっかりと固まりました」

Q. 逆に、内定式前はどんな気持ちを抱いていましたか?
「緊張していました。でも社員の方の優しさを感じてすぐにリラックスすることができました」
「カジュアルな会になるとは聞いていたものの、もっと堅い式典のようなことをすると思っていたので、とてもアットホームな雰囲気で居心地が良いと感じました」
「働くということがあまりピンとこなかったのですが、先輩の話を聞けてイメージが湧き、やる気も増しました」
「もっと厳かな式になると思っていたので、ラフな空気感がとてもリラックスできました」
「仕事についていけるかとても不安でした。だから先輩のお話を聞けてとても安心しました」
Q. 内定式を終え、OKIの印象は変わりましたか?
「歴史のある会社なので堅いイメージがありましたが、イベントがたくさんあることや、社員の方がとても優しかったことが分かり、安心しました」
「面接の段階からアットホームで優しい印象を感じていたので、イメージ通りでした」
「良い意味で変わりませんでした。面接時から親しみのある会社だと感じていました」
「大手の会社なので堅い雰囲気の方が多いのかと思っていましたが、皆さんとても明るく優しくて話しやすい方ばかりで楽しかったです」
「皆さん柔らかい印象で、改めて良い会社だなって思いました」


Q. 4月から働くに当たって、意気込みをどうぞ!
「前向きな気持ちで、何でも吸収できるよう頑張ります」
「自分がやりたいことに向かって、一歩一歩着実に前へ進んでいきたいです」
「『入社してくれて良かった』と思われるよう頑張ります」
「会社の顔になるくらいの活躍をしたいです」
「社会人生活を謳歌し、たくさんの先輩方に自分のことを覚えてもらいたいです」
「仲間と協力し合いながら、OKIにも社会にも貢献できる人材になれるよう精進したいです」
「残りの学生生活を悔いなく終え、良い社会人生活をスタートさせたいです」
「新たなことをたくさんチャレンジしていきたいです」

新たな一歩を踏み出す学生のみなさんの輝かしい瞳は、私たちの意欲も刺激してくれて、これから一緒に働ける日が待ち遠しくなりました。
今回の内定式が、OKIで働いていくことや、社会人になることへの不安を少しでも和らげることができたのなら、とても嬉しく思います。
4月の入社式でまた、皆さんに会える日を心待ちにしています!
