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<レポート 社会貢献推進室 木村>
緊張しながら比嘉教授から表彰状を授与される樗木氏
OKIネットワーカーズは社団法人日本テレワーク協会より「第2回テレワーク推進賞」における「優秀賞」を受賞いたしました。
OKIネットワーカーズは1998年6月より、通勤困難な下肢及び上肢にも障害を持つ完全在宅勤務者のグループとして仕事をしています。現在7名がOKIネットワーカーズとしてパソコンを駆使してホームページ制作やプログラムの構築に元気に活躍しています。
「テレワーク推進賞」は社団法人日本テレワーク協会が主催し、テレワークの普及に貢献した企業・団体や個人を表彰するもので、今年で2回目をむかえます。
OKIネットワーカーズは1998年6月より、通勤困難な下肢及び上肢にも障害を持つ完全在宅勤務者のグループとして仕事をしています。現在7名がOKIネットワーカーズとしてパソコンを駆使してホームページ制作やプログラムの構築に元気に活躍しています。
仕事は殆どE-mail、FAX、電話、テレビ電話で行い、朝、仕事をはじめる時はあいさつとしてE-mailで「イチローが首位打者になっていてうれしい!」とか「暑くなってきたのでクーラーをしてます」等々の仕事に直接関係ない話題でも楽しんでいます。勿論週の終わりには週報で仕事の進み具合や懸案事項も報告しています。
今回の受賞は、場所や時間に制約されない柔軟な働き方であるテレワークを、重度障害者の就業機会拡大へのツールとして捉え、ネットワーク技術を活用し積極的に推進している企業姿勢とOKIネットワーカーズのこの3年の活躍が高く評価されたものです。
表彰式は7月3日(火)麹町会館にて日本テレワーク協会10周年記念行事の一環として行われました。OKIネットワーカーズからは代表として田中真一、樗木次男両氏が出席し、表彰状を審査委員の比嘉東工大教授より授与されました。