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最近の社会貢献活動から

「こども・夢・未来フェスティバル2005」に参加しました

<レポート 社会貢献推進室 辻>

 2005年3月13日(日)、午前10時〜午後4時、埼玉県県民活動総合センターにて、こども夢未来フェスティバル2005実行委員会、特定非営利活動法人彩の子ネットワークが主催する「こども・夢・未来フェスティバル2005」が開催されました。


  • 「竹とんぼ手作り体験」コーナーで

  • ボランティアが竹とんぼ作りのお手伝い

 埼玉県では、子育てをはじめ家族に関るさまざまなことがらをみんなで一緒に考えたり遊んだりする参加型のイベントで、子育て中のお母さん、お父さん、子育てを応援する人たちが中心になってつくりあげる「こども・夢・未来フェスティバル」を毎年開催しています。こどもも大人も、男性女性、障害のあるなし、こどもがいてもいなくても、世代を超えて、ひとりひとりの可能性を応援するフェスティバルです。今年は、“本当にほしいものは、みんな「子育て」からみつかる!”をテーマに開催されました。子育てに関るトークショーやセミナー、各種相談コーナーが設けられる傍ら、授産施設などの模擬店や子どもたち向けの様々な「遊び、学び、歌、踊り、癒しコーナー」が設けられます。沖電気は、2002年度(2003年3月)より「国際竹とんぼ協会」様の協力を得て、「竹とんぼ手作り体験コーナー」を設置し、このフェスティバルに参加しています。また今回は、沖電気およびその関連企業の有志によって結成したアマチュアジャズバンド「ディキシークイーンズ」も出場しました。


  • 小ホールで演奏する「ディキシークイーンズ」

 「竹とんぼ手作り体験」コーナーでは、国際竹とんぼ協会様より来ていただいた3名と沖電気グループのボランティア10名が交代で、希望者に竹とんぼ作りのお手伝いをしました。このコーナーは、子どもたちだけでなく親子連れ、そしてお年よりの皆様に大人気でした。午後3時前には、用意した250人分の竹とんぼキットが、なくなってしまうほどでした。そんな中、昨年のフェスティバルに来ていただいた一人の方が今回も参加していただき、次のようなお話をして下さいました。

 「近所の奥さまが、“いつもゲームばかりして外で遊ぶことをしない子どもが、竹とんぼを飛ばすため外で遊んでくれるようになった”と、私を国際竹とんぼ協会の会員と勘違いしてお礼に来られました。」

 今回初参加の「ディキシークイーンズ」は、午前11時30分から12時まで、会場内の小ホールで演奏しました。また、午後3時からのフィナーレでも、トップバッターを務め、「聖者の行進」を演奏しました。

国際竹とんぼ協会様と沖電気グループのボランティア