OKIの社会貢献活動

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最近の社会貢献活動から

エリトリア国内避難民ほかに古着を送りました

<レポート 社会貢献推進室 辻>

沖電気関西支社にて

宮崎沖電気にて(陸上部もお手伝い)

 NGO「わかちあいプロジェクト」は、「難民支援」、「フェアトレード」、「自立支援」を支援の柱として活動している国際協力NGOです。この「難民支援」活動の一つに「古着支援活動」があります。毎年6月、国内で収集した古着を海外難民キャンプなどに送る活動です。2000年度、沖電気グループの2社で初めてこの活動に参加しましたが、2001年度より沖電気グループ全国の拠点で参加しています。

 各拠点で収集された古着は、男性、女性、男の子、女の子に仕分し、指定された大きさのダンボール(縦、横、高さの合計が1.5m以内)に詰められ、指定された国内集荷場所へ送られます。そこからコンテナで支援国まで送られます。

  2004年度、沖電気グループ全拠点で収集された古着はダンボール459箱分で、6月11日までに国内集荷場所へ送られました。各拠点から国内集荷場所までの輸送費およびダンボール1箱当たり1,500円の海外輸送費のカンパ金は、沖電気グループの賛同する社員による月々100円の募金(「OKI愛の100円募金」)より拠出しました。

 今年度の古着支援活動の対象は、エリトリア国内避難民、ザンビアLWF(ルーテル世界連盟)、スワジランド赤十字、ルワンダ、ルーテル教会インドネシアの予定です。

<収集する古着>

子供と大人の衣類(夏冬ものすべて)

  • ズボン、Tシャツ、スカート、ワイシャツ、ジーパン、背広、スーツ、トレーナー、ジャージ、カーディガン、セーター、コートなど
    (中学、高校などで使ったジャージが特に喜ばれています。)
<収集不可なもの>
  • 靴下、ハンカチ、下着、靴、ベルト、ぬいぐるみ、バッグ、帽子、ネクタイ

  • 沖電気高崎工場にて

  • 沖マイクロ技研(株)にて