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ドイツ・ベルリン市副市長Giffey氏がOKI虎ノ門オフィスを訪問
2025年9月17日、ベルリン市副市長兼経済・エネルギー・公共企業担当のGiffey氏をはじめとする視察団がOKI虎ノ門オフィスを訪問されました。今回の訪問は、同年6月にOKIがベルリンに「OKI Berlin Lab」を設立したことに伴うご挨拶と今後の関係強化を目的としたものです。ベルリン・パートナーやベルリン商工会議所、テーゲルプロジェクト社の方を含む総勢16名が来訪され、OKIからは、加藤 洋一取締役常務執行役員と加藤圭執行役員がお迎えしました。
まず、OKIの会社概要や、グローバルでの取り組みについて紹介しました。その中では、OKI Berlin Labおよびシリコンバレーに設立したOKI Silicon Valley Labを活用した、グローバルオープンオープンイノベーションの取り組みや、その狙いについても説明しました。視察団の方々からはテーゲルプロジェクトの概要を説明していただきました。
続いて、ショールーム「OKI Style Square TRANOMON」へご案内し、OKIの製品である「光ファイバーセンサー」および「ゼロエナジーIoTシリーズ」を紹介しました。光ファイバーセンサーは、温度や歪みを広い範囲で測定することでインフラ構造物などの監視を実現する製品です。OKIはOKI Berlin Labにおいてフォトニクス技術の強化に取り組んでおり、光ファイバーセンサーの更なる高性能化・高機能化も目指しています。また、ゼロエナジーIoTシリーズは、電源・配線が不要でインフラモニタリングを容易に実現する製品です。どちらの製品も日本国内にとどまらず、世界の安心安全に貢献できるものです。
Giffey氏からは、OKIのビジネス展開に対してぜひ協力したいという激励のお言葉をいただきました。OKIはこれからもベルリンにおける技術力の強化を図るとともに、世界で「社会の大丈夫をつくっていく」存在になるべく、成長を続けてまいります。
