AI活用事例 わたしたちの取り組み
社員一人ひとりがAIにチャレンジし、新しい価値を生み出しています。
OKI AI Chat システム
OKI AI Chatシステムは、OKIグループの業務現場で活用されている、生成AIベースの対話型サポートツールです。
社内規程や技術情報の検索、議事録の自動作成、過去事例の参照、日報・報告書の作成支援など、幅広い業務シーンで社員をサポートし、業務効率化や生産性向上に貢献しています。
システムの利用にあたっては、全社員に対してリスクに関する教育を実施しており、情報セキュリティや社内ガイドラインの遵守を徹底することで、安全かつ効果的なAI活用を実現しています。
OAICO(OKI AI Community)
OKIでは、AI技術の積極的な活用を推進するため、社内コミュニティによる情報共有や課題解決、全社員向けセミナー・研修、社内コンテスト開催など、幅広い活動を展開しています。こうしたAI人材育成と組織力強化の取り組みを、「OAICO(OKI AI COmmunity)」の名のもとに進めています。
コミュニティ・教育
OAICOでは、全社員が参加できるAI活用コミュニティや、セミナー・研修、社内コンテストなどを通じて、アイディアや技術情報の共有、教育、実践の機会を幅広く提供しています。
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活用コミュニティ
全社員を対象に、AI活用のアイディアや技術情報を共有し、課題解決や定期アンケートなどを行う参加型コミュニティです。
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セミナー・研修
初級から中級者向けに、社内外の講演や基礎・ハンズオン研修、座談会などを通じてAI技術の教育を推進しています。
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コンテスト
プロンプト、コード生成、業務活用などカテゴリー別に課題を設定し、社内コンテストを実施しています。
アクティビティ紹介
生成AI-CoP(Community of Practice:実践共同体による課題解決)
職場の実際の課題をテーマに、生成AIの活用を通じて解決を目指す社内活動です。
異なる部門のメンバーが協力してチームを作り、AIを活用した業務の課題解決や新しい取り組みに挑戦しています。有志メンバーによるプロジェクトでは互いに知識やノウハウを高め、業務効率化やDX推進につながるAIソリューションを企画・開発し、成果発表会や展示会で発信しています。
現場から生まれるリアルな課題と向き合いながら、AI人材の育成と新たな価値創造に取り組んでいます。
社内業務活用
OKIグループ内の各部署が、「OKI AI Chatシステム」を活用して日々の業務をより賢く・便利にする取り組みを進めています。
営業・技術・管理など、さまざまな現場で創出された生成AIの活用事例を通じて、OKIならではの業務効率化や働き方改革が各現場で広がっています。