社史「進取の精神—沖電気120年のあゆみ」
- 沖電気120年のあゆみ -
2001年11月1日、OKIは創業120周年を迎え、これを記念して創業者・沖牙太郎以来の足跡をまとめた社史「進取の精神 -- 沖電気120年のあゆみ」を発行しました。
ここでは、その本文と年表部分をお読みいただけます。
「進取の精神」をもって日本の通信の歴史を築き、情報化社会の発展に貢献してきた当社の足掛け3世紀にわたる歩みをご覧ください。
(掲載されている内容は、2001年当時のものです。)
第1章 電気通信企業化の先駆者・沖牙太郎
1. 沖牙太郎と電気通信事業
2. 官営電話事業の成長と競争激化
第2章 近代企業への脱皮と自動交換機時代
1. OKIのスタートと電話拡張計画
2. 自動交換機時代の到来
第3章 戦時下の軍需拡大,戦後の苦難
1. 戦時体制下の軍需拡大
2. 戦後の企業再建
第4章 高度成長と新分野への胎動
1. 高度成長下の経営刷新
2. 技術革新とチャレンジ
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電電公社の発足と電信電話拡充計画/クロスバ交換機の国産化 [1.6MB]
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600形電話機と専門量産工場/通信技術の導入と伝送・無線装置の開発 [1.5MB]
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電報中継と加入電信/ミリ波マグネトロンの開発 [1.7MB]
3. エレクトロニクス分野への進出
第5章 エレクトロニクスのOKIへ
1. 「エレクトロニクスのOKI」をめざして
2. 通信の電子化
3. データ処理のオンライン化と新たな展開
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第1次オンラインシステムの成功 [1.0MB]
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第2次オンラインとターミナルシステム/ミニコンピュータの開発 [2.2MB]
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ミニコンOKITAC-4300のヒット/ソフトウェア事業部の設置 [979KB]
4. IC事業の始まり
第6章 経営刷新へのチャレンジとグローバリゼーション
1. 経営革新と戦略的事業展開
2. OKI二世紀への船出
3. 円高とバブル経済の奔流
4. デジタル技術と通信自由化への対応
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高度情報化社会とデジタル技術/デジタル交換システムの開発/市場開放とデジタル交換機/光伝送へのチャレンジ/民需向け交換機もデジタルへ [1.8MB]
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複合通信システムへの進化/デジタルオムニマックスの開発/テレビ会議システムの提供/VAN事業への進出/移動体通信事業の展開/水測機事業と沼津工場建設/ファクシミリ事業 [2.0MB]
5. 情報システムの高度化
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第3次金融オンラインとOKITAC-2300シリーズ/ATMシリーズの開発 [1.3MB]
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ミニコンピュータOKITACsystem50/オフコン事業とsystem9/パソコンを核にOA事業推進 [1.5MB]
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ワークステーションの開発/OA事業部のアイデア商品「かわら版」/プリンタで北米市場を席巻 [1.8MB]
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LEDプリンタ開発と国際的事業展開/制御システムから複合システムへ/高崎工場技術棟とシステム開発センターの建設 [1.6MB]