プロファイル
プロファイルを作成/編集します。
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タッチパネルの[機器設定]を押します。
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[プロファイル]を押します。
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数字を選択し、[登録]を押します。
既に登録済みのプロファイルを編集する場合は[編集]を押します。
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設定を変更し、[OK]を押します。
必要に応じて、タッチパネル下部に[OK]が表示されるまで[戻る]を押してください。
-
ホーム画面が表示されるまで、[戻る]を押します。
項目 |
工場出荷時の設定値 |
説明 |
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編集/登録 |
サーバー設定 |
No. |
- |
番号が表示されます。 |
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プロファイル名 |
(なし) |
プロファイル名を設定します。最大16文字です。 |
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プロトコル |
CIFS |
ファイル格納に使用するプロトコルを選択します。 |
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送信先 |
(なし) |
サーバーアドレスと、スキャンしたデータを保存するディレクトリーを設定します。最大144文字です。 |
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ユーザ名 |
(なし) |
サーバーへのログインに使用するユーザー名を設定します。最大32文字です。 |
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パスワード |
(なし) |
サーバーへのログインに使用するパスワードを設定します。最大32文字です。 |
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送信オプション |
通信の暗号化 |
None |
通信の暗号化方式を選択します。CIFSプロトコルの使用時には選択できません。選択したプロトコルに応じて、選択肢が異なります。 |
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ポート番号 |
445 |
ポート番号を設定します。 指定可能な範囲:1~65535 |
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FTP Passive モード |
オフ |
FTP Passiveモードを選択します。 表示条件:プロトコルでFTPを選択していること。 |
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ホスト側漢字コード |
EUC |
ホスト側漢字コードを選択します。 表示条件:プロトコルでFTPを選択していること。 |
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CIFS文字セット |
UTF-16 |
使用する文字コードを選択します。 表示条件:プロトコルでCIFSを選択していること。 |
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読込設定 |
読取サイズ |
自動 |
原稿の読み取りサイズを選択します。 |
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画質 |
濃度 |
0 |
イメージの濃度を設定します。 |
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ドキュメントタイプ |
文字/写真 |
原稿の画質を設定します。 |
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背景除去 |
自動 |
原稿の背景除去の設定をします。 |
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裏写り除去 |
中 |
原稿の裏写り除去を設定します。 |
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解像度 |
200 dpi |
読み取りの解像度を選択します。 |
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コントラスト |
0 |
原稿のコントラストを設定します。初期値は[管理者設定]メニューで設定した値になります。 |
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色相調整 |
0 |
色相調整の設定をします。初期値は[管理者設定]メニューで設定した値になります。 |
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彩度調整 |
0 |
彩度調整を設定します。初期値は[管理者設定]メニューで設定した値になります。 |
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赤・緑・青色調整 |
赤:0 緑:0 青:0 |
RGBコントラストを設定します。初期値は[管理者設定]メニューで設定した値になります。 |
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ファイル名 |
(なし) |
ファイル名を設定します。最大64文字です。 次のオプションを設定できます。*1 #n:00000~99999の連番の付与 #d:ファイル作成日時の付与(yymmddhhmmss) |
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カラーモード |
自動(カラー/モノクロ) |
原稿の読み取り色を設定します。 |
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ファイル形式 |
自動(カラー/モノクロ) |
Multi-PDF |
スキャンするファイル形式を設定します。 |
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自動(カラー/グレースケール) |
Multi-PDF |
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カラー |
Multi-PDF |
|||||
モノクロ(グレースケール) |
Multi-PDF |
|||||
モノクロ(2値) |
Multi-PDF |
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圧縮レベル |
カラー |
中 |
スキャンの圧縮率を設定します。 |
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グレースケール |
中 |
|||||
モノクロ |
高 |
|||||
枠消去 |
設定 |
オフ |
見開き原稿の周囲に現れる影を消すかを設定します。 |
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消し幅 |
5 mm |
消し幅を設定します。 指定可能な範囲:5~50 mm(0.2~2.0インチ) |
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センター消去 |
設定 |
OFF |
見開き原稿の中央にできる影を消すかを設定します。 |
|||
消し幅 |
1 mm |
消し幅を設定します。 指定可能な範囲:1~50 mm(0.1~2.0インチ) |
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白紙除去 |
OFF |
白紙ページ除去機能の有効/無効を設定します。 |
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暗号化PDF |
暗号化PDF |
暗号化しない |
PDF暗号化を有効にするかを設定します。 |
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暗号化レベル |
中 |
暗号化レベルを設定します。 |
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文書を開くパスワード |
|
設定しない |
暗号化されたPDFを開くためのパスワードを設定します。権限パスワードと同じものは使用できません。PDFを暗号化するには、文書を開くパスワードまたは権限パスワードのどちらかを設定する必要があります。最大32文字です。 |
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パスワード(承認) |
(なし) |
パスワードを入力します(2回) |
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権限パスワード |
|
設定しない |
暗号化されたPDFの印刷、抽出、編集を制御するためのパスワードを設定します。文書を開くパスワードと同じものは使用できません。PDFを暗号化するには、文書を開くパスワードまたは権限パスワードのどちらかを設定する必要があります。最大32文字です。 |
|||
パスワード(承認) |
(なし) |
パスワードを入力します(2回) |
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文書の権限 |
文書の印刷 |
許可しない |
暗号化されたPDFへの権限の設定をします。 表示条件:権限パスワードが設定されていること。 |
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抽出 |
許可しない |
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文書の変更 |
許可しない |
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削除 |
プロファイルを削除します。 |
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ABC順にソート |
|
プロファイルをABC順に並べ替えます。 |
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番号順にソート |
|
プロファイルを登録No.順に並び替えます。 |
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検索 |
|
プロファイルを検索します。 |
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空き番号へ登録 |
|
未登録の番号に登録します。 |
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番号検索 |
|
入力した番号を含むページに移動します。 |
*1 |
プロファイルでは、[ファイル名]に「#n」や「#d」を指定できます。 |
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「#n」を指定した場合:00000~99999 の5桁の連番 |
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「#d」を指定した場合:ファイル作成日時 yymmddhhmmssの12桁の数字 |
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yy: |
作成した年(西暦の下2 桁) |
hh: |
作成した時(00~23) |
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mm: |
作成した月(01~12) |
mm: |
作成した分(00~59) |
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dd: |
作成した日(01~31) |
ss: |
作成した秒(00~59) |
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* ファイル作成日時はMC883のタイマーの値となります。 |
ファイル名の指定例(ファイル形式がPDFの場合)
「Data#n」と指定した場合:「Data00000.pdf」、「Data00001.pdf」などのファイル名で保存されます。
「File#d」と指定した場合:「File090715185045.pdf」などのファイル名で保存されます。
「Scan」と指定した場合:最初は「Scan.pdf」が作成され、その後は「Scan#d.pdf」という形式のファイル名で保存されます。
「#d」は上記を参照してください。
無指定の場合:最初は「Image.pdf」が作成され、その後は「Image#d.pdf」という形式のファイル名で保存されます。
「#d」は上記を参照してください。
注
プロファイルに登録されているファイル名は、スキャン To 共有フォルダーを実行するときに適用されます。
これらのファイル名が指定されたプロファイルを使用して自動配信を行った場合には、上記のファイル名称は適用されません。
自動配信時のファイル名称は「yymmddhhmmss_xxxxxxxx.pdf」という固定の形式になります。「yymmddhhmmss」の部分は上記の「#d」のファイル作成日時で、「_xxxxxxxx」の部分はほかのファイル名と重複しないように8桁の英数字(無意味な値)を付加しています。