OKI LPRユーティリティを使って、登録した装置に指定したプリントジョブを転送する方法について説明します。転送先の装置にトラブルが起きたときに、ほかの装置にジョブを転送する方法についても説明します。
注
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印刷ジョブの転送は、お使いの装置と同じ機種名の装置に限ります。
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ジョブを転送する前に、装置を追加する必要があります。
選択した印刷ジョブを転送する
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OKI LPRユーティリティを起動します。
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[リモートプリント]メニューから[ジョブの表示]を選択します。
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ジョブを転送したいときは、ジョブを選択し、[ジョブ]メニューから[転送]を選択して転送先の装置を選択します。
印刷ジョブを自動的に転送する
ビジー、オフライン、用紙切れなどが原因で、印刷できないときは、別のOKIモデルの装置に印刷ジョブを自動的に転送するように設定できます。
注
管理者の権限が必要です。
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OKI LPRユーティリティを起動します。
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設定したい装置を選択します。
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[リモートプリント]メニューから[プリンターの再設定]を選択します。
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[詳細設定]をクリックします。
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[ジョブの自動転送を行う]にチェックを付けます。
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エラーが発生したときだけ、ジョブを転送するには、[エラー時のみ転送する]にチェックを付けます。
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[追加]をクリックします。
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転送先の装置のIPアドレスを入力し、[OK]をクリックします。
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[OK]をクリックします。