利用者を制限する(アクセス制限)

アクセス制限とは、装置によって認証されたユーザーが、許可された操作のみを行うことができる機能です。

装置を使う前に、ユーザーの認証が必要になります。ユーザー認証に必要な情報は、ユーザー名とパスワード、PIN(個人識別番号)、ICカードの3種類のうちの1つです。

アクセス制限機能を使うには、本機の管理者がユーザー情報の登録を行い、認証方法を設定し、アクセス制限を有効にします。

アクセス制限機能を使用する前の準備については、「準備(管理者が行うこと)」をご覧ください。

アクセス制限が有効になると、本機の操作パネルのトップ画面が下記のように変わります。

メモ

ICカードによる認証をご使用になるためにはカード認証キット(オプション)が必要です。

カード認証キットが取り付けられていない場合は、「ICカードによる認証も利用可能です。」は表示されません。

ユーザー認証されたが、操作できないという場合は、その操作が許可されているかを管理者に確認してください。